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 私は過去に苺のハウス栽培をしていた経験から、立春の前後10日間は大雪に注意するよう促しています。この時期は台湾付近で発達した低気圧が本州南岸を通過する際、寒波が南下し、山城地域にも大雪を降らせることがあり、ビニールハウスの倒壊に危機感を募らせたものです。

 私たちに比べ、雪に慣れておられる丹波・丹後地域の農家にとっても、今年は想定外の大雪で、農業用施設の全壊・半壊が1000棟を超えたと聞き、農家の苦労を知るものとして、一日も早い復旧を祈ります。

 私は「食は命につながる」が持論です。一年を通して天候に左右されつつもがんばる農家。皆さんの努力には頭が下がります。しかし食生活の変化もあり、コメを中心に農業は今、大きな転換期を迎えています。こうした状況が続けば、次の担い手に引き継がれず、山林と同様に農地も荒廃の道をたどるのでは、と心配しています。地域が元気にならないと真の地方創生につながらない。過去を振り返っても日本の発展に貢献してきた農業農村。国はもっと危機感を持って振興策を打ち出して欲しいものです。

 今、行き過ぎたグローバリズムから一転。世界は自国のことに思いを傾注する方向にあるのでは…と危惧しています。

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精華町 総務部 企画調整課 秘書係

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