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蓮台寺(れんだいじ)

[2011年6月1日]

 文禄2年(1593)、寺号を青蓮奄から蓮台寺に変えたといわれています。その後、寛文10年(1670)、本空弓覚が復興しました。近くにあった願成寺の仏像などが移されました。

▼阿弥陀如来坐像(本尊):1躯

  江戸時代の作です。両菩薩像も同時の作です。

▼菩薩形立像(本堂安置):1躯

  平安時代後期(10世紀)の作です。背部から内刳りに入れられた窓を通して、前面内刳り面に書かれた墨書を見ることができます。中古の記銘です。

▼地蔵菩薩立像(本堂安置):1躯

  室町時代の作です。

▼薬師如来立像(薬師堂本尊):1躯

  平安時代前記の作(9~10世紀)。堂内には日光・月光両菩薩像がありますが、これは江戸時代のものです。厨子内にある天保10年(1839)の木札の銘文からすると、もと蓮台寺の近くにあったという願成寺の像と考えることができます。

 このほかに、愛染明王坐像(紙本着色、80.5cm×39.1cm)の裏面にある天保13年(1842)の修理銘にも願成寺重宝と記されています。本堂裏に集められた五輪塔基部(残欠)の一つに、永正7年(1510)の銘があります。

 願成寺は南山城三十三所巡礼の観音霊場の第十二番札所です。

 

<所在地>

 精華町大字南稲八妻小字政ヶ谷132番地

 

蓮台寺
願成寺跡

願成寺跡

問い合わせ

教育部 生涯学習課

電話: 0774-95-1907 ファックス: 0774-94-5176

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