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祝園神社の「いごもり祭」

[2011年5月25日]

 毎年、正月の申(さる)の日から3日間行われます。1月に申の日が3回あるときは、中の申の日、2回のときは初めの申の日になります。

 崇神天皇10年(紀元前88年)、朝廷に反逆を企てた武埴安彦が祝園地区で討伐されました。しかし以来、悪病の流行が相次ぎ、田畑の荒廃が著しく、人々は飢えと悪病に苦しむことになります。それは、討伐の悲運のなかに亡くなった高貴の人々、武士たちの魂のたたりであるとされました。そこで、その人々の亡魂を丁重にお祀りし、神力により災いをなくそうという素朴な民俗信仰が生まれました。

 その祈りの神事・行事を「いごもり祭」といい、山城地方の奇祭、音なしの祭りともいわれています。皇室や、時々の施政者からも「いごもりは渦をなくし、生きる力と福をもたらす霊験あらたかなる神事」と、敬われてきました。 

 

いごもり祭

問い合わせ

精華町 教育部 生涯学習課
電話: 0774-95-1907 ファックス: 0774-94-5176

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