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来迎寺(らいこうじ)

[2011年5月25日]

 天平勝宝元年(749)、行基の開基といわれていますが、創建の古さを伝えるものは残っていません。近松門左衛門の「心中宵庚申」(しんじゅうよいごうしん)で知られるお千代・半兵衛の墓があります。

▼阿弥陀如来立像(本尊):1躯

  鎌倉時代の作の可能性があります。両脇侍像は江戸時代のものです。

▼薬師如来坐像(本堂安置):1躯

  旧薬師堂の本尊といわれています。江戸時代の作です。両脇侍像も同時の作です。

▼僧形坐像(本堂安置):1躯

  誰の肖像かについては不明です。江戸時代の作の可能性があります。

 さらに、閻魔十王他の像(閻魔・司命・司録・十王〈1体欠失〉・脱依婆(だつえば)、いずれも江戸時代)などがあり、また貞享元年(1684)銘の梵鐘があります。

 このほか同寺は、京都の自然200選・植物部門に選ばれています。来迎寺のクスノキは丘陵地状の境内に生育し、樹齢は不明ですが、幹周4.6メートルという巨木で、寺のシンボル的存在でもあり、ここを訪れる住民に古くから愛されています。

 

<所在地>

 精華町大字植田小字南六ノ坪59番地

 

来迎寺

問い合わせ

教育部 生涯学習課

電話: 0774-95-1907 ファックス: 0774-94-5176