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新殿神社(しんでんじんじゃ)

[2011年6月1日]

 古くは、植樹神社と称しました。田辺町(現京田辺市)の朱智神社から勧請されたといいますが、詳細は不明です。現本殿に天文16年(1547)の棟札が残されています。

▼十三重石塔(重要文化財):1基

  覆鉢と宝珠は後補ですが、ほかは基礎の銘文にある通り、室町時代の延徳3年(1491)建立当初のものです。大正14年(1925)、現精華町域第一号の重要文化財に指定されました。

▼薬師如来坐像(薬師堂本尊):1躯

  江戸時代の作。もと医王寺という、新殿神社に隣接して建っていた寺の本尊です。現在は薬師堂として残っていますが、この堂内にはほかに、弘法大師坐像、観音像(厨子入り)が安置されています。付近には鐘楼跡があります。

  この神社は、京都の自然200選・歴史的自然環境部門に選ばれています。シイやカシなどからなる、こんもりとした常緑広葉樹の森のなかの参道を登ると、本殿や十三重石塔の佇んだ姿が見られます。

 

<所在地>

 精華町大字山田小字医王寺3番地

 

神殿神社
神殿神社

問い合わせ

精華町 教育部 生涯学習課
電話: 0774-95-1907 ファックス: 0774-94-5176