平成25年度に海外体験補助金を受けた方

◆森田 美穂 さん

留学先:米国・ボストン
留学期間:平成25年8月20日~平成26年6月3日

 私は15歳から4年間、アメリカでのバレエ留学を通し、さまざまな面で有意義に成長できたと思います。前半の2年間は、フィラデルフィアにあるロックスクールというところでの寮生活をしました。始まりはすべてが新鮮で、不安を感じるすきもないくらい充実していました。英語も初めは緊張しましたが、徐々に聞き取れるようになり、自分からも話しかけることがわりと早くできた気がします。

 留学中は、知りたいことや興味深い出来事が次々と訪れます。それというのも、友達は、世界各国から来ているため、いろいろな国の情報も聞くことができました。世界は広いけれど気持ちは分かり合えると確信しました。

 後半2年間、ボストンでの生活は、アメリカ人2人とのルームシェアで、毎日の食事から洗濯まで、自分のことは自分でする習慣が自然に身につきました。数えきれないほどの貴重な体験や思い出、分かり合える友達もたくさんでき充実していました。

 海外に出るということは、やはり苦労も辛いことも経験します。去年のボストンマラソンテロ事件のニュースは、日本でも報道され知っている方もいると思いますが、私も買い物によく行くエリアだったので本当に怖かったです。異国での不安や恐怖は少なからず付きまとうのです。外国で暮らすということは、強い気持ちで自分自身をしっかりコントロールし落ち着くことが大切だということを実感しました。私は、最後の半年間、病気や怪我の悪化でホームシックになってしまうことありました。でも、何とか乗り越えることはできるものです。若いうちの苦労は人間性を磨くチャンスなんだと思いました。

 バレエ留学はいろいろな経験ができます。語学力はもちろんつきますし、行動力も自然に身につきます。15歳の9月から2年間、YAGPというコンクールのスカラシップ賞でロックスクールでの指導を受けました。本当に楽しいスクールで、さまざまなバレエ公演で踊ることができ、活躍できたことは一生の思い出となり、私自身、自信がつきました。17歳からはボストンバレエ団付属スクール研修生となりました。クラスレッスンが今まで以上に増え、舞台リハーサルも長く、ひたすら練習ばかりの毎日でした。プロのダンサーと同じ舞台に立つことや練習風景を目の当たりにすることができ、夢のような体験ができました。私の先生も有名なバレエダンサーでニューヨークシティバレエ団のプリンシパルだったマーガレット・トレイシ―です。とてもハードなクラスレッスンで鍛えられました。でもこの一年は足の怪我のため自分の思うようなバレエの練習ができず、ストレスがプラスされ食事も必要以上に食べ過ぎたり反省することもいっぱいです。これからは、この貴重な経験をもとに頑張ります。留学したからには世界ではば広く活躍できる人間になることが目標です。私は、日本での勉強や課題もまだ残っているので、しばらくは京都で頑張り、いずれまた海外で活躍できるよう努力していきたいと思います。

 

◆富島 由佳子 さん
留学先:ニュージーランド・オレワ
留学期間:平成26年1月31日~3月10日

 私は、ニュージーランドのオレワというところに1カ月留学しました。初めはとても緊張していて、ホストファミリーとの初対面の時しっかり話せるかな、友達ができるかな、などと思っていました。ホストファミリーと対面し、学校にも行きだすと自分がこんなに英語が喋れないんだと実感させられました。そしてもっと日本で英語を学んで行けば良かったと後悔しました。私が留学していたオレワというところは海に近く、その海がきれいで海へ行っていました。学校ではマオリという授業があり、マオリ語を習ったりニュージーランドの歴史を学んだりしました。ニュージーランドでは毎日がゆっくりと流れていて、日本では誰もが忙しくしているなと思いました。

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更新日:2019年03月15日