【事業者様】太陽光発電施設設置に係る環境配慮について

精華町では、「精華町第2次環境基本計画」の目標像のひとつである「資源・エネルギーが巡るまち」を掲げ、再生可能エネルギーの推進を図り、国、京都府とともに、2050年までに「温室効果ガス排出量実質ゼロ」にすることを目指しています。

精華町第2次環境基本計画(PDFファイル:13.4MB)

しかし、全国を見渡せば、太陽光発電の導入により、土砂流出や濁水の発生、景観への影響、動植物の生息・生育環境の悪化などの問題が生じている事例があります。

このような地域の自然環境や生活環境を脅かすことは、あってはならないと考えています。

つきましては、令和2年3月31日付けで、環境省より「太陽光発電の環境配慮ガイドライン」が公表されています。環境影響評価法の対象とならない小規模な太陽光発電施設を検討されている事業者様をはじめ、太陽光発電施設の設置・運用に係わる様々な立場の方が、本ガイドラインを活用し、地域住民のさまざまな懸念を払拭することを基本に、ていねいな説明責任を果たされたうえで、十分に環境に配慮し、適切に進めていただきますよう、お願いいたします。

太陽光発電の環境配慮ガイドライン(令和2年3月)環境省(PDFファイル:14.2MB)

 

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更新日:2022年12月06日