精華町環境基本計画

平成23年2月に策定した精華町環境基本計画を、計画期間10年間の中間年度となる平成27年度に時点修正しました。

修正後の計画の内容は、下のファイルをご覧ください。

計画は「精華町の特性を生かし、環境の保全と環境資源を利用した地域活性化」に向けた施策を進めるためのものです。

環境像

「環境の恵み」、「人」そして「知恵と技術」が交わるまち

精華町の自然の豊かさや、関西文化学術研究都市が立地する都市基盤、昔から培われた、全ての住民の 知恵や関西文化学術研究都市の先端科学技術などの全体が、相乗効果のもとで最適なバランスを保つことができるまちをめざします。

目標像

  1. 「人・社会」が自然の恵みに感謝し、未来を育むまち ~環境“幸(こう)都”~
    自然の恵みに感謝し、地域に関わるすべての人が地球の環境を守り、未来を大きく育むまちをめざします。
    環境“幸”都の「幸」は、「さち・しあわせ・さいわい・繁栄」などを表します。
  2. 「里山・田畑・歴史文化」を守り、継承するまち ~環境“恒(こう)都”~
    地域に関わるすべての人が里地里山とそこに息づく歴史文化を守り、伝え、継承するまちをめざします。
    環境“恒”都の「恒」は、「永遠であること・いつも変わらないこと」などを表します。
  3. 「資源・エネルギー」が健やかに巡るまち ~環境“康(こう)都”~
    地域に関わるすべての人が資源とエネルギーを大切にし、資源とエネルギーを有効に利用するまちをめざします。
    環境“康”都の「康」は、「健やか」などを表します。
  4. 環境で「生業(なりわい)」を目覚めさせ、起こすまち ~環境“興(こう)都”~
    地域資源を活用した生業を起こし、また、地域全体で精華町の魅力を発信していくまちをめざします。
    環境“興”都の「興」は、「心に感じる楽しさ・おもしろみ」などを表します。

環境像からとらえる4つの側面をもたせた「目標像」は、相互に関連させており、これらの相乗効果のもとで、精華町全体の価値を高め、それによってまちに新たな活力が生まれるなど、全体が最適なバランスを保つことができるまちづくりをめざします。

精華町環境基本計画目次
第1章 精華町環境基本計画とは
第2章 精華町がめざす環境の姿
第3章 目標達成のために取り組むこと
第4章 計画の推進方策 資料編

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉環境部 環境推進課 環境保全係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1925
ファクス:0774-95-3973
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更新日:2019年03月15日