新型コロナウイルス感染症に関連する情報について
町民の皆さまにおかれましては、「これまでにクラスターが発生しているような施設や3密のある場所への外出を控える」、「国の専門家会議で示された新しい生活様式の定着」へのご理解とご協力をいただきますとともに、体調管理と咳エチケットや手洗いなどの感染症予防対策等をお願いします。
『京都府感染拡大警報』~京都府からの要請について~(令和3年1月8日~2月7日)
京都府において、1月7日には1日としては過去最多の143人の感染が確認され、1月3日には重症患者が過去最多の21人に上り、医療提供体制が危機的な状況となる30人に迫っています。
感染者の多くが無症状・軽症であることを考えれば、より多くの方が感染していても自覚がなく、通常の日常生活を送ることで知らず知らずのうちに感染を広めている可能性も否定できない状況です。
これ以上感染を拡大させず、通常の医療が停止するような事態を招かないためには新規感染者の発生を抑えることが第一であり、府民一人ひとりの行動の自粛・自制を強く要請します。
1.外出の自粛
・居住地周辺や府内であっても不要不急の外出は自粛する。
2.緊急事態宣言地域への従来の自粛
・東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県との往来は原則として自粛する。
3.出勤の抑制
・企業等を中心にテレワーク50%を目標に取り組む。
・業態により困難な場合は、週休の分散化、休暇取得等により職場での密を回避する。
4.飲食機会の感染予防の徹底
・京都市内における酒類を提供する飲食店等の午後9時までの営業時間短縮要請を2月7日まで延長する。
・飲食店における職場・大学等の宴会は自粛する。
・飲食店においては、パーテーション等の設置、十分な換気等、ガイドライン遵守を徹底する。
・家庭内でも、友人等とのホームパーティーなど、家族や普段一緒にいる人以外との会食は自粛する。
日常生活で心掛けていただきたいこと
・発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
・発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録をしておく。
(受診の際、健康観察票に記入し持参してください)
・ご高齢の方、基礎疾患のある方等は、できるだけ人ごみの多い場所を避ける等、より一層注意してください。
新型コロナウイルス感染症に対する高齢者として気を付けたいポイント
高齢者として気を付けたいポイント (PDFファイル: 1.3MB)
新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口
11月1日から相談・受診・検査体制が変わります。
発熱症状などのある方
- かかりつけ医に電話で相談をしてください。
- 休日・夜間やかかりつけ医のいない方は、「きょうと新型コロナ医療相談センター」に電話で相談をしてください。
きょうと新型コロナ医療相談センターの連絡先
インフルエンザの流行に備え、11月1日から新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口として、「きょうと新型コロナ医療相談センター」を開設しています。
電話番号075-414-5487 (平日、土・日・祝日 365日 24時間対応)
京都府LINE公式アカウント(新型コロナパーソナルサポート)をご利用ください。
京都府が、3月19日より新型コロナ対策パーソナルサポートを開始しました。
個人の状態に合わせた情報提供や最新情報の掲載、LINEのテキストチャットで、無料で医師と相談ができます。
ご利用の方は、下記QRコードを読取り下さい。

厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)について


新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安について
受診・相談の前に心掛けていただきたいこと
(1)発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
(2)発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
(3)基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の
病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
きょうと新型コロナ医療相談センター等にご相談いただく目安
(1)少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。
(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方(注1)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(注1)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
(2)妊婦の方へ
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにきょうと新型コロナ医療相談センター等にご相談ください。
(3)お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、きょうと新型コロナ医療相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
(注意)なお、この目安は、皆さまが相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
きょうと新型コロナ医療相談センター
電話番号 075-414-5487 (365日 24時間)
医療機関にかかるときのお願い
(1)複数の医療機関を受診することにより、感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
(2)医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
集団感染を防ぐために(外出時の注意点)
集団感染の共通点は、「換気の悪い 密閉空間 」、「多数が集まる 密集場所」、「間近で会話や発声をする 密接場面」です。3つの条件がそろう場所は、集団発生のリスクが高い場所です。3つの条件を避けて外出をしましょう。

10月23日、新型コロナウイルス感染症対策分科会より、『感染リスクが高まる「5つの場面」』の提言がありました。この5つの感染リスクが高まる場面が、生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。


帰国者並びにご家族の皆さまへ
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化については、下記のとおりです。
ご家族に新型コロナウイルス感染症が疑われる場合
8つのポイント
1.部屋を分けましょう
2.感染者のお世話はできるだけ限られた方で
3.マスクをつけましょう
4.こまめに手を洗いましょう
5.換気をしましょう
6.手で触れる共有部分を消毒しましょう
7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
8.ゴミは密閉して捨てましょう
詳しくは、下記をご覧ください。
家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~ (PDFファイル: 1.4MB)
関連情報
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉環境部 健康推進課 健康医療企画係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地
電話番号:0774-95-1905
ファックス:0774-95-3974
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更新日:2021年01月08日