令和4年 町職員への年頭訓示

1.はじめに

皆さん、新年、明けましておめでとうございます。

令和4年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

今回も、新型コロナウイルス感染防止のため、出席範囲を限定しておりますが、精華町議会を代表して、三原議長様にも、ご臨席を賜っておりまして、心より、お礼を申し上げます。

また、年末から年始にかけて、消防や水道、ごみ収集、日直業務、相楽郡広域事務組合での休日応急診療所、また、新型コロナウイルスへの対応など、町民の皆様の安全・安心のため、業務にあたっていただいた職員の皆さん、本当にご苦労様でした。

今年も、こうして職員の皆さんと共に、新たな年を迎えられましたことを、大変、嬉しく思います。

2.昨年を振り返り新年を迎え思う

さて、昨年を振り返りますと、まさに新型コロナウイルスの対応に明け暮れた一年でありました。

コロナワクチン集団接種については、相楽医師会精華班をはじめとする高い志の医療関係者のご協力と、また職員の皆さんには大変な負担をかけながら、そして、何よりも町民の皆様の高い意識と積極的なご協力により、高い接種率を実現することができました。

また、コロナ対策では、役場でも幾度となく対策本部会議で対応を協議し、そして、町議会におきましても、度重なる特別会議をお開きいただき、先日も御用納めの日まで議会運営委員会を開催していただきまして、改めて、感謝を申し上げます。

新年早々、生活困窮者向けの現金給付や、3回目のワクチン集団接種の準備、国の交付金を活用した追加対策など、職員の皆さんには、大変ご苦労をおかけしますが、よろしく対応をお願いします。

昨年末以降、本町でも、オミクロン株への感染が確認されるなど、緊張感が再び高まっています。

欧米での急速な感染拡大を見ていますと、我が国でも急拡大は避けられないと考えられます。

「もう、終わりにしてほしい」と誰もが願っていると思いますが、あともう一息、気を引き締めて、職員の皆さんも基本的な感染防止対策の継続をお願いします。

一方、私の選挙公約の「1丁目1番地」である中学校給食の令和5年度中の実施に向け、防災食育センターの建設を着実に進めると共に、保健センター機能を中心とする「健康総合拠点施設」の建設実現に向け、今年は大きく前進させたいと思います。

また、これも私の重要な公約であり、精華町の未来を大きく左右する学研都市建設の推進では、昨年から造成工事が進められている学研狛田東地区に、複数の企業から引き合いがあるという、嬉しい知らせも届いています。

先般、新名神高速道路の全線開通が令和6年度へと一年ずれ込むとの報道があり、新たな企業立地に影響が出ないか心配ですが、学研狛田地区全体での産業集積を目指し、精華町も都市建設主体の一員として、関連公共公益施設の整備や関係機関との調整などを遅滞なく進めるべく、全力を挙げるようお願いします。

さらに、京阪奈新線の延伸については、精華町の地道な取り組みがようやく功を奏して、ルートの優先付けに向け、京都府や学研推進機構も国への調査要望に動き始めていただける見込みであります。

住民の皆さんの願い、そして学研都市精華町の将来にわたっての発展を確かなものにするための悲願であります。

今月28日には、2年ぶりに決起大会を開催し、商工会や学研都市の立地機関の皆さんと共に、新祝園ルート実現にかける我々の熱い思いを内外にアピールしていきたいと考えています。

3.明るい未来を願う町民の期待

さて、皆さん、今年は総合計画の取り組みも二年目、秋にはもう答えを出さなければなりません。

町民アンケートの結果概要については、近日中に公表予定とのことですが、皆さんは既に目を通していただいたことと思います。

住民ワークショップを見学しても感じたことですが、少子高齢化が進む我が国にあっては、ともすれば将来不安に覆われ、暗い話ばかりになるところ、精華町では町民の多くの皆さんが未来に明るいものを思い描いていただける、そのことはたいへん驚きでありました。

精華町の将来には展望が持てる、夢と希望がある、それは同時に行政に寄せられる期待も大きいということでもあります。

果たして、今の役場にその負託に応えるだけの英知と情熱の結集があるのか、ここで改めて自問しなければなりません。

この間、住民ワークショップでの若手職員の熱心な働きぶりを間近で見せてもらいました。

まだまだ成長途上の彼ら彼女らが、漫然と現状に流されることなく、力を合わせ、高みを目指して研鑽を重ねることができるなら、役場の未来は明るいのではないかと、私はその兆しを感じたのであります。

学研都市精華町の行政は決して容易ではありません。

類似の基礎自治体とは比較にならない困難な課題を数多く抱えています。

京阪奈新線新祝園ルートの実現などはその最たる課題であります。

けれども、逆に他の自治体がいくら真似をしようにも決して真似のできない発展の可能性も秘めています。

その可能性を掴むも逃すも、私たち役場の力次第であります。

町民の皆さんの期待を喜んで受け止めようではありませんか。

昨日よりも今日、今日よりも明日、町民の皆さんの幸せと笑顔を一つでも増やせるよう、学研都市精華町で働けることに感謝して、頑張っていこうではありませんか。

4.むすびに

私の思いはこれぐらいにしまして、今日もこの後、早速、コロナ対策本部会議からの仕事始めとなります。

職員の皆さんには、今年も何かとご苦労をおかけすることになりますが、今年一年、どうか健康第一で、精華町の発展を心から祈念いたしまして、年頭の訓示といたします。

ありがとうございました。

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更新日:2022年01月04日