(仮称)精華町第6次総合計画策定に係る議会提言書(令和4年8月3日提出)
本町議会では、これまでの間、本町議会基本条例にある「開かれた議会」の役割を果たすべく、「提案を待つ受け身の議会」から「住民の意見を反映させた積極的な提言ができる議会」へと活性化させるため、町の最高位の計画である総合計画策定を通じて「長と議会」の二元代表制の実践を重ねてきています。
そこで、今回、町長が令和5年度を初年度とする第6次総合計画を策定されるに当たり、議会では、これからの30年先を見据えつつ、概ね10年後の精華町のまちのビジョンを描く上で、住民の多様な意思を反映できる機関として責任をもってこれを議決するため、令和3年9月1日に「総合計画特別委員会(議長を除く17名で構成)」を設置しました。
その設置目的は、「住民代表機関として、多様な民意を集約したうえで、第5次総合計画の総括とともに、第6次総合計画に際し提言書を策定するため」と、「第6次総合計画の提案に対し、審査などを行うため」です。
その目的達成のため、当該特別委員会の中に分野ごとの2つの小委員会を設け、各委員による事前の調査研究を経ての、活発な委員間討議を繰り返し実施していくとともに、当該特別委員会の開催により、各小委員会の動向を把握し情報共有を図ってきました。
この結果、当該特別委員会の中で本「提言書」をとりまとめ、町長が第6次総合計画を策定されるに当たり、この趣旨内容を十分に理解し、より良い本町のまちづくりを進められることを願い、令和4年8月3日付けで杉浦町長に提出しました。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
精華町議会 議会事務局 議事係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地
電話番号:0774-95-1908
ファックス:0774-95-3972
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年08月03日