「議員処遇のあり方」について(令和6年5月16日提出)

更新日:2024年05月16日

   精華町議会は、「住民に開かれた議会」「住民参加を推進する議会」をめざし、日々、議会活性化・議会改革に取り組む中、残る任期が1年であるこの時期に、今期における議会の総括等を進めてきたところです。

   そこで議員自らが、議員の活動実態調査調査を行い、議員報酬などの議員処遇の検討をし、このたび「議員処遇のあり方」を作成しました。

   現時点における議会活動の正確な実態把握及び評価をするとともに、活動量に基づく議員報酬等を明確にすることによって、来年5月に精華町議会議員一般選挙を控え、多様な議員で議会を構成し、議会機能を果たすに当たり、立候補を検討される方々にとっての諸条件の一つになるものと考えております。

   特に今回の検討では、令和3年5月執行の精華町議会議員一般選挙が初めて「無投票」となり、住民の政治参加の機会を失ったことを踏まえ、全国的課題である「議員のなり手不足問題」も意識して議論を重ねました。

   なお、令和6年5月16日付けで杉浦町長に、「議員処遇のあり方」を提出するとともに、議員の処遇改善の検討を依頼しました。

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