【1月16日】番外編行事巡りせいか小さな旅 いごもり祭り

ふるさと案内人と行く

暗闇の中の行事巡り

1255年続く祝園神社いごもり祭 大松明巡行 御田の儀

京都府無形民俗文化財 厳かな儀式です…
第2日目(酉の日)の日に、'御田の儀'が行われる。

祝園神社の奇祭、今に伝わるいごもりの始まりは、神護景雲4(西暦770)年、今から1255年前のこと…
暗闇の中、五穀豊穣を祈る「御田の儀」大松明の巡行を見ます。

古墳時代前期、木津川流域や大和盆地の有力首長や王が支配権をめぐって激しく戦いました。伝承によると、武埴安彦(建波爾安王)(たけはにやすひこ/たけはにやすおう)も反乱を企てますが、倭国の朝廷の軍勢の前に討たれてしまいます。鬼神となった武埴安彦の魂を鎮めるために始まったのが、祝園の「居籠祭」(いごもりまつり)と伝わります。

「11 Novenber 2022 みつけるseika より」

SEIKA TOWN2024、画像居籠祭り、居籠祭り西村寿美子、画像みつける2022年11月号、画像御田の儀、大松明をしばった縄の二本目が燃えると、「二つ切れた」の掛け声がかかり、勢いよく燃える大松明は拝殿から境内に運び出される。大松明点火、午後7時頃、新祝園駅と祝園神社周辺の地図、近鉄京都線、JR学研都市線、JR祝園駅、近鉄新祝園駅、祝園、ほうその、祝園神社、旧郡山街道、開橋、木津川、画像綱曳きの儀、祝園神社鳥居下にて、その他画像内のテキスト情報はページ内に記載しています。
イベント概要
開催日

2025年1月16日(木曜日)

集合

近鉄京都線 新祝園駅改札口前:午後5時30分

解散

近鉄京都線 新祝園駅改札口前
午後8時頃(大松明の出発見送り迄の場合)
午後9時頃(大松明のお帰りを待つ場合)

コース
(予定)

近鉄新祝園駅⇒西北集会所・祝園神社⇒近鉄新祝園駅(距離約3キロ)

定員

30名

持ち物

飲み物、雨具など

参加費

500円(小学生100円・未就学児無料)記念缶バッチ付

雨天の場合

小雨決行

参加方法

前日までに、電話又はEメールで下記のところへ

(LINEアカウント「(公式)精華町ふるさと案内人の会」に登録されている方はLINEで申込み手続きができます。)

お問い合わせ

NPO法人精華町ふるさと案内人の会

090-8877-4991

furusato_seika@yahoo.co.jp

ホームページ

http://seika12t.blog49.fc2.com/

主催

NPO法人精華町ふるさと案内人の会

後援

精華町・精華町教育委員会

第三日目(戌の日)綱曳の儀(つなひきのぎ)

1月17日(金曜日)午後3時~

この綱曳きは「豊作」「凶作」を占うものではなく、自分の病魔と曳きあい病気に打ち勝つという事。

行司は神主が務め、三べん勝負で綱曳きが行われる。

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2024年12月25日