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国内外の図書約280万冊、雑誌・新聞約12万タイトルを含め1,700万点以上の資料を収蔵する大規模な図書館。閲覧室は、中庭に面した開放的な空間で、蔵書の閲覧・複写や電子ジャーナル、オンラインデータベース等の利用ができる。
近松門左衛門の最晩年の世話物である「心中宵庚申」(しんじゅうよいごうしん)は1722年(享保7年)に大坂で実際に起きた心中事件を題材にしたものだが、この物語の一方の主人公であるお千代は山城国相楽郡上田村(現京都府相楽郡精華町植田)の大百姓島田平右衛門の二女であったと伝わる。