DV防止啓発冊子「パートナーとの間で悩んでいませんか」

パートナーとの間で悩んでいませんか。

あなたとの関係はアンバランスではありませんか。

YESならそれはDVかもしれません。

気づくこと、そして、正しく理解することが大事です。

すこし立ち止まって考えてみませんか。​

DVは「配偶者や恋人を支配するためにふるう暴力」
「なぐる」「ける」 などの身体的暴力だけがDVではありません。人格を否定するような暴言や、性行為の強要、必要な生活費を渡さない、などもDVです。

DVの本質は 「力で相手を支配し、コントロールすること」
パートナーからのDVにより人格を否定されるような扱いを受け続けると、被害者は精神的に大きなダメージを受けます。被害者が本来持っていたいろいろな力や良さをパートナーに理不尽に否定されるので、被害者は自信を失って自己肯定感を持てなくなっていき、パートナーに支配されコントロールされていきます。

DVのサイクル - 優しい時があってもDVです
DVには、3つのサイクルがあります。

  1. イライラがたまっていく緊張期
  2. 暴言や暴力をふるう爆発期
  3. 謝ったり優しくしたりするハネムーン期

このサイクルがくり返されていくうちに、暴力は激しくなり、被害者はしだいに逃げる機会や気力を失っていきます。
子どもがDVを見聞きすることは、子どもの心を傷つける児童虐待(心理的虐待)であり、子どもも被害者です。

 DV防止啓発冊子が新しくなりました!

DVについてわかりやすく解説した DV防止啓発冊子が新しくなりました。

町役場のトイレや掲示物コーナー、人権啓発課などに置いています。相談先も掲載していますので、手に取ってご覧ください。
そして、DVかな?と思ったら、ひとりで悩まずご相談ください。

ミニ冊子はこちらからもご覧いただけます → DV防止啓発冊子(PDFファイル:5MB)

DV防止啓発冊子
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更新日:2024年06月07日