阿弥陀寺(あみだじ)
開創の時期は不明です。寺伝に「天保元(1830)年に火災に遭うが、翌2年に復興された」とあります。
阿弥陀如来坐像(本尊):1躯
江戸時代の作です。
阿弥陀如来坐像(本堂安置):1躯[京都府暫定登録文化財]
重厚な作風を残す平安時代後期(10世紀)の作です。
地蔵菩薩立像:1躯
江戸時代の作です。光背の支柱にある刻銘により、貞亨3(1686)年の作と知られています。
この他に、嘉永4(1851)年の裏書のある観経曼荼羅が蔵されています。安置されている仏像のなかには、福林寺などの廃寺から移されたものがあるといわれています。
<所在地> 精華町大字北稲八間小字北垣外102番地
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更新日:2022年08月09日