精華町まちをきれいにする条例

現在及び将来にわたり、清潔で住みよいまちにするために。

精華町まちをきれいにする条例

快適な生活環境を守るために

まちをきれいにする条例

「精華町まちをきれいにする条例」は、このまちに暮らす人、働く人、学ぶ人、訪れる人などみんなで協力して、 清潔で快適かつ安全な生活環境を実現することを目的としています。

住民の皆さま、事業者、行政がそれぞれの責務を認識するとともに、条例の趣旨をご理解いただき、まちをきれいにする 活動にご協力をお願いします。

皆さまに守ってほしいこと

安全・快適な暮らしのため、ご協力をお願いします。

たばこの吸殻や空き缶などのポイ捨ては禁止です。

ごみのポイ捨ては、環境の美化を損なう原因となります。

屋外において、自分が出したごみは自分で持ち帰り、責任を持って分別処理しましょう。

ペットのふんの放置は禁止です。

ペットを屋外へ連れ出す場合は、必ず、引き綱等を利用するとともに、ふん処理用具を携行しましょう。

ペットがふんをしたときは、直ちに回収してください。

落書きは禁止です。

公共の場所や他人が所有、管理したりする建物に落書きをしてはいけません。

皆さまの取り組み

各種団体等の方々の地道なごみ拾いやお声掛け等、まちをきれいにしようとする日々のご尽力の中で、 まちがきれいになってきています。

その意識がまち全体に広がるよう、町でも啓発をしていきます。

町の取り組み

看板を配布しています

犬看板

例(一部)

環境推進課では、ポイ捨て禁止と犬のふん禁止の看板を配布しています。

ポイ捨てやふんの放置などでお困りの際に、ご活用ください。

啓発活動をしています

環境推進課の窓口や各種イベント会場での啓発ティッシュの配布をはじめ、飼い犬の登録や狂犬病予防注射済票の 交付申請、狂犬病予防集合注射に来られた方に、犬のふん処理用具などの啓発セットを配布するなど、啓発活動を 実施しています。

 

定点観測を実施しています

町内の数か所を定期的に見回り、ごみのポイ捨てやふんの放置の状況などを観測、記録をしています。

定期的に現場の確認を実施している中で、ごみのポイ捨てや犬などのふんの放置は減少傾向にありますが、それらはいまだに見受けられます。

 

【犬のふん害について、自治会の取り組みで改善された例があります】

ある地区では、犬のふんの放置があとを絶ちませんでした。

地域の皆さまにこの状況を知ってもらうため、自治会が主体となり、回覧されたり、放置されたふんなどを見つけたところを白いチョークで囲い、日付を書き込むことで『ふん害』を強調しました。

さらに、ふんの放置禁止などの看板も設置し、意識的に取り組んでいる雰囲気がわかるように工夫されました。

そうすることで、ふんの放置が確実に少なくなりました。

自治会が主体的に取り組み、行政が支援し、地域全体で粘り強く対処することで、住民の方の意識も変えられた事例です。

しるしをつけているチョークの例

たばこ

上記のように、たばこのポイ捨てや犬などのふんの放置を見つけると白いチョークでしるしをつけています。

チョークでしるしをつけることで、目につきやすく、犬などのふんを放置した者に他の人から見られているという意識を 持ってもらい、今後、行為をやめてもらうことをねらいとして実施しています。

すぐには変わらないかもしれませんが、引き続き辛抱強く啓発をしていきます。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉環境部 環境推進課 環境保全係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1925
ファクス:0774-95-3973
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2022年12月28日