鳥インフルエンザの予防対策(鶏やアヒルを飼っておられる方へ)

現在、国内での高病原性鳥インフルエンザの発生は認められていません。この病気は、感染した渡り鳥のふんが小動物や野鳥などによって運ばれ、鶏の飲み水に混じることで感染するといわれています。

鳥インフルエンザが発生しやすい季節になりましたので、予防のため、次のことを確実に行いましょう。

  • 防鳥ネットを張るなど、野鳥の侵入防止
  • 飲み水は常に新鮮な水道水を給与
  • ネズミなどの野生小動物の侵入防止
  • 飼育舎は清掃と消毒を実施し、清潔に保つ

 

消毒薬は、薬局などで販売されている逆性石鹸や台所用の塩素系漂白剤などが有効です。

  • 逆性石鹸:200〜500倍に水で希釈
  • 塩素系漂白剤:50〜100倍に水で希釈

注意:使用にあたっては、薬剤のラベルに書いてある用法を守ってください。

  鶏やアヒルなどに異常が認められた場合は下記までご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

事業部 農政課 農業振興係・農地保全係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1903
ファックス:0774-95-3973
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更新日:2020年07月10日