2020年度
「せいか365健康づくりプロジェクト」活動グループ
「せいか365健康づくりプロジェクト」では、現在6つのグループが活動を行っています。
- いきいき健康ウォーク
- いちご☆体操プロジェクト
- さあ!これから塾
- せいか食育劇団もぐもぐ
- わくわく健康里山の会
- 軽やか同窓会
「いきいき健康ウォーク」
まほろばの古都・山の辺の道から安倍文珠院を訪ねる
活動場所:まほろばの古都・山の辺の道から安倍文珠院を訪ねる
活動日時:1月14日(火曜日) 参加者42名
令和2年になって初めてのウォーキングは、まほろば古都を歩きました。
JR祝園駅から万葉まほろば線で三輪に到着。駅前で恒例の体操を開始し身体を温めて大神神社に向けて出発です。
大神神社は三輪明神とも言い、背後の三輪山を御神体とする日本最古の神社です。神体山ともいわれ古くから聖なる山、神の山として崇められいます。
この日もお詣りの方々で賑わっていました。
ここから山の辺の道を歩き古代の市場 海柘榴市(つばいち)へ向かい、初瀬川・河川敷で昼食を取りました。寒いかと心配していましたが風もなく暖かかったのでゆっくりと休憩出来ました。
昼食後 日本三文殊の1つ大和・安倍文殊院を目指して出発です。
御本尊は「三人寄れば文殊の知恵」という ことわざでも有名な文殊菩薩で日本最大(約7m)快慶作の国宝です。
当日は、お抹茶・干菓子を頂きながらご住職に説法を聞かせて戴きました。
また境内の庭にある その年の干支をパンジー約8000株で植え込みされた花絵を観賞しました。
今回のウォークも皆様に楽しんで頂けたかと思います。
今回のコース
JR三輪駅→大神神社→山の辺の道→桜井伊勢街道→安倍文殊院→近鉄桜井駅(解散) 約8キロメートル 約1万2000歩

大神神社賛同を歩く
山の辺の道ウォーク
安倍文殊院記念写真
いにしえの平城旧跡を散策
今回は、「いきいき健康ウォーク」メンバーの吉岡さんの報告です。
活動場所:いにしえの平城旧跡を散策
日時:令和2年10月20日(火曜日) 晴れ
参加人数:40名
【今回のコース】
平城駅→佐紀神社→大極殿→遺構展示館→東院庭園→平城宮いざなぎ館
歩行距離:7キロメートル (約10000歩)
10月に入り秋の気配がいよいよ濃くなってきました。
新型コロナウイルス感染の影響により長らく中止になっていたウォーキングを開催しました。
平城駅を下車し準備体操をして身体をほぐして出発しました。
最初に訪れた佐紀神社は平城宮跡の北側に位置する神社です。
奈良時代以前673年に鎮守神として祀られたそうです。
周辺は奈良市街地が近いとは思えないほど静かなエリアです。
木々の隙間から差し込むわずかな光が石燈籠を照らす姿がどこか幻想的な雰囲気をかもしだしていました。
そこから、大極殿や発掘調査で見付かった遺構や第一次大極殿の復元等を展示している遺構展示館を巡り称徳天皇時代に宴会や儀式を催した庭園を復元した東院庭園を散策。
平城いざなぎ館まで足を運びここで解散しました。
解散後は各自で平城いざなぎ館では時空を超えた奈良時代の平城宮を体験されたり
平城宮跡資料館では、地下の正倉院展で長屋王木簡の展示を見られたりしていました。
曇一つ無い秋晴れに恵まれて沢山の金木犀の香りに包まれた平城宮跡を散策出来ました。
参加者の方々から 「ずっと自粛生活をしていたので今日は久しぶりに歩けて楽しかった」
と声をかけて頂きました。
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更新日:2023年02月16日