2023年度

「せいか365プロジェクト」活動グループ

「せいか365プロジェクト」では、現在8つのグループが活動を行っています。

  • いきいき健康ウォーク
  • いちご☆体操プロジェクト
  • さあ!これから塾
  • せいか食育劇団もぐもぐ
  • わくわく健康里山の会
  • 軽やか同窓会
  • いつも野菜カフェレストラン
  • Let’s DIY

「いきいき健康ウォーク」

  ~歴史散歩「いざ、天王山」~


日時 4月20(木曜日)参加者数:27名天気(晴れ時々曇り)


コース 近鉄新祝園駅=京都= JR山崎駅→宝積寺→青木葉谷展望広場→旗立松展望台→十七烈士の墓→酒解神社→天王山山頂(270m)→観音寺→JR山崎駅(午後1時45分解散) 歩行:約5キロメートル、約8,000歩、所要時間約3時間30分


夏日となった当日「華創」のイベント案内に掲載された「今回のコースはかなりハードな山道です」との文言が効いたのか思いのほか参加者が少なく小さくまとまった健康ウォークでした。JR山﨑駅前で山道に備えて入念な準備運動を済ませいよいよ出発です。JRの踏切を渡りその先を見上げると、いきなりの急登が目に入りこの先が思いやられることになりました。
初期の目的地「宝積寺」にほうほうのていで到着、衣服調整、水分補給、行程中最後のトイレを兼ねて休憩をとりました。ここからはいよいよ本格的な山道に入り、青木葉谷展望広場、旗立松展望台にて三川合流の様子、桜で有名な背割り提、男山等の展望を楽しみ、充分な休憩の後、山頂を目指しました。山頂には二三人の方が遅れ気味でしたが、一人の脱落者も出ず全員が登頂、昼食を摂り記念写真撮影後、下山しました。途中「A.B.大山崎山荘美術館」前で何人かの拝観者が途中解散をした後、最終目的地JR山崎駅で予定よりやや早く解散しました。皆さんよく頑張りましたが「いきいき健康ウォーク」としては少しハードだったかなと感じました。天下分け目の「天王山」の名にあこがれて参加した方も沢山おられましたが、大多数の参加者に満足してもらえたのではないかと思いました。

体操の写真天王山の写真集合写真

~初夏の飛鳥路を巡る~
 

日時:5月24日(水曜日)晴れ参加者33名


今回のコース

近鉄新祝園→近鉄壺阪山駅→キトラ古墳(四神の館見学・昼食)→ 高松塚古墳→ 亀石→鬼の俎→鬼の雪隠→猿石→近鉄飛鳥駅(約8キロメートル 約13000歩)

今回のコースは新緑が目に鮮やかな清々しいこの季節に古代文化の香り豊かな郷、 飛鳥を巡りました。近鉄壺阪山駅を下車しその昔は歴史に名を残す大寺院でしたが今ではすっかり田んぼに囲まれたしまった小さいお寺、児嶋寺を後にしてキトラ古墳と直ぐ隣に在る四神の館に立ち寄りました。この四神の館はキトラ古墳や古墳壁画についてわかりやすく楽しく学べる体感型施設です。ここで少し時間を取り各自さまざまな角度から古代飛鳥を肌で感じて貰いました。午後からは「飛鳥美人」で一躍有名になった高松塚古墳を通り飛鳥の石造物を巡りました。飛鳥の石造物は花崗岩で造られた物が多いらしいです。亀石は微笑んだ表情が愛らしい明日香を代表する謎の石造物の一つです。少し足を延ばし鬼の俎(まないた)鬼も雪隠(せっちん)、吉備姫王墓内に在る四体の猿石を見学しました。何故いたるところに多くの石造物や伝説が残っているか謎が多く解明出来ていません。参加者の方々が歩きながら口々に、にこやかに謎を解明されていました(笑)今日は天候に恵まれた青空の下で、まさに古代ロマンに浸りながらのウォーキングだったと思いました。

体操の写真歩行の写真集合写真

 

 

~歴史と文化が香る町・木津川を散策~

日時 6月21日(水曜日) 天気(晴れ)参加者 26名

今回のコース 

近鉄高の原駅→音如ヶ谷瓦窯跡→ふれあい広場→木津惣墓五輪塔→和泉式部の墓→相楽神社→近鉄高の原駅(約9キロメートル 約15000歩)

今年、近畿地方は10年ぶりに早くも5月に梅雨入りが発表されました。天気を心配していましたが当日は曇り空で風もあり良かったです。今回は珍しく高の原駅前で集合してスタートしました。歩いて直ぐに最初の目的地の音如ヶ谷瓦窯跡(おんじょがたにがようせき)に到着。ここは奈良市の法華寺の創建瓦を焼いた瓦窯跡です。2基の原寸大レプリカが展示されています。ここから山松川に沿って歩き、ふれあい広場に行きました。このふれあい広場は「手作り郷土賞」を受賞した公園です。南北に続く堤防沿いには春は菜の花と桜並木、秋にはコスモスが咲き市民の憩いの場になっています。私達が訪れた時は紫陽花が咲き誇っていました。旧市内を少し歩き鎌倉時代に建立された木津惣墓五輪塔、平安時代の女流歌人・和泉式部の墓(五輪塔)を見学して相楽神社へ到着しました。相楽神社は延喜式内社の一つ。本殿は室町時代初期の貴重な建築で国指定重要文化財です。一年の豊作を祈願する伝統行事「餅花祭」には沢山の参拝者で賑わっているようです。当日は神社の入口にある手水舎に色とりどりの紫陽花を浮かべられた花手水(はなちょうず)が私達を迎えてくれ疲れも一気に吹き飛びました。丁度、昼の時間12時となり山田川駅まで近いので希望者を募り解散しました。精華町のお隣の町・木津川市は京都府の南端部で古代から栄、京都と奈良を結ぶ大動脈として培われて旧市内には伝統的な街並みも多々 残っています。今日は植えられたばかりの水田や木々の間に吹く風に乗って爽快な気分で歩くことが出来ました。近くても意外に知らなかった街並みを散策出来て良かったと思います。

花手水の写真

 

 

 


 

~坂本紅葉の日吉大社を巡る~

令和5年11月30日(木曜日) 参加者40名


今回は初めて会員限定のウオーキングイベントを計画しました。
近鉄.JR湖西線に乗り唐崎駅で下車後体操をしてウオークを開始しました。
最初は琵琶湖畔の唐崎神社です。この神社は女性がお参りするといいそうです。
唐崎の3代目の松も植えられ 枝ぶり、幹、高さ、などとても雄大でした。
この後は湖岸にある坂本城址公園で昼食です。
公園内には明智光秀像も建っています。又湖中には石垣が残っているそうです。
次に最終目的地日吉大社に到着し解散しましたが多くの方々は参拝されていました。
参道から見る赤い鳥居ともみじはとても綺麗でした。
広大な国宝文化財が多い境内を巡り歴史を感じながら帰路に着きました。
この日はウオーキングには程よい気温で綺麗な紅葉も見られ無事終える事ができました。

体操の写真歩行の写真日吉大社の写真

この記事に関するお問い合わせ先

せいか365事務局(健康推進課内)
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1905
ファックス:0774-95-3974
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2024年02月21日