天王神社(てんのうじんじゃ)

菅井地区の氏神です。寺伝によれば、同社の傍らに寺があり、長く僧侶の管理であったといわれており、江戸時代には若宮牛頭天王社と称していたと伝わっています。

境内入口には菅井の井戸や、明治時代の青年修養団体である修徳社の石碑があります。

明治の神仏分離の際、社殿中の弘法大師像不動尊像宝住寺に移されましたが、宝住寺の焼失により現存はしていません。
明治26年、社殿再建の時に慶長己亥年(慶長4(1599)年)銘の棟木が発見されたといわれています。

<所在地> 精華町大字菅井小字西ノ辻1番地
<連絡先>
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更新日:2019年03月15日