精華町教育大綱(案)への意見募集(パブリックコメント)結果

「精華町教育大綱(案)」に対する意見募集の結果は、以下の通りです。

 ご意見ありがとうございました。

精華町教育大綱(案)

▼募集期間 平成28年1月20日(水曜日)から2月19日(金曜日)まで

▼意見の提出者数・意見の件数

1人・3項目  

意見全体を通して、「大人の教育」を重視し、位置付けを高める方向でのご提案と理解いたしまして、町の考え方を記載します。

※大綱(案)からの変更箇所は太字

ご意見と町の考え方
番号  ご意見 (対案) 町の考え方 
1 【基本目標】 子どもも大人も 生涯いきいき輝こう 人を育む学研都市精華町   (1)基本目標 「基本目標」で「子ども」と「生涯」を一体でなく一対で表記したのは、それぞれ教育施策の実施主体の責任を明確にしようとする観点から、また、特に急速に高齢化の進展が見込まれる本町において育成が期待される地域公共人材、ひいては「住民力」の発揮を重視する観点からこうした表記としています。
 2 【5つの方針】 ■家庭・地域社会の教育力の向上 こどもたちが深い愛情を注がれ成長できるよう、多世代における生涯学習環境を整備し、家庭と地域社会の教育力の向上を支援します。   (2)5つの方針(三つ目の柱) 生涯学習の目的は必ずしも子どものためだけではないので、生涯学習の「成果(すなわち「結果」)」という言葉遣いとしていますが、町としましても、いただいたご意見の主旨のとおりと考えており、生涯学習の充実を図る積極的姿勢を表すため、「多様な生涯学習の成果を活用し」「豊かな生涯学習の場づくりを進め」に改めます。
 3 【5つの方針】   ■教育の質を高める環境の整備 学習環境整備に加え、多世代における食育や体力づくりを推進できるよう環境整備と、人材育成につとめます。 (3)5つの方針(五つ目の柱) 本案において本町教育の特色を表す特出しの表現としては、「学研都市」と「共生社会(=特別支援教育)」の二つとなっており、お見込みのとおり「食育」については、特出しはしておりませんが、町全体におきます「健康増進」政策において「食育」は重要施策と位置付けるとともに、教育行政の施策体系を示した「指導の重点」において、本案の一つ目の柱のいわゆる「知徳体」を受けて「食育」を重点施策として取り組む方針としています。なお、今後の中学校給食の実施に必要な調理場整備については、この柱における「教育環境の整備」の中に含めています。

精華町教育大綱(案)

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 学校教育課 学校教育係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1906
ファックス:0774-94-5176
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2019年03月15日