男女共同参画、まずはわが家から
名もなき家事に光をあてて
よく知られる家事として、掃除や料理、育児などがありますが、実は「名もなき家事」が数多く存在します。
「名もなき家事」とは、下のイラストのように、名前もつかないくらいのささいな家事で、それぞれの生活や仕事のしやすさにはつながっているものの、やっておいて当たり前と思われることが多く、感謝されることもあまりないものです。
これらの「名もなき家事」は誰がやっていますか?「女だから」、「男だから」、「お母さんだから」、「お父さんだから」という固定概念で、一人の人に負担がかかっていませんか?
誰でも、どこでも、自分らしく
これは応募総数4946点の中から最優秀作品として選ばれた、令和7年度の男女共同参画週間のキャッチフレーズです。

6月23日~29日は、男女共同参画週間です
男女共同参画とは、性別にかかわらず 誰もが、家庭・地域・職場・学校などで、一人ひとりが尊重され、自分らしく活躍しながら生きられる社会です。
しかし実際には、性別を理由に役割が決められていたり、やりたいことをあきらめたりして、個性や能力を発揮できなかったりしていませんか?
「名もなき家事」を考えることにより、まずはわが家から、男女共同参画を考えていきましょう。
啓発パネル展を実施します
6月10日~30日の期間、町役場 図書館前交流スペースにて、名もなき家事のイラストパネル展を実施します。身近な人への感謝を表すサンキューカードや、なりたい自分を宣言するカードが作れるコーナーもあります。
ぜひ、お立ち寄りください!
- この記事に関するお問い合わせ先
-
住民部 人権啓発課
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地
電話番号:0774-95-1919
ファックス:0774-95-3974
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年06月11日