まちの男女共同参画進捗状況 vol.81（令和元年8月号）

町では、全ての人が個人として尊重され、個性と能力を十分に発揮することのできる男女共同参画社会の実現を目指し、平成27年3月に『精華町第2次男女共同参画計画』を策定しました。
この計画では、取り組みを進めるための指標と、平成31年度（令和元年度）の目標値を設定しています。今回は、平成27年度から30年度の進捗状況などをお知らせします。

5年間の累積の目標値に対する4年間の進捗状況

（ ）は目標値

・男女共同参画に関する研修会などへの参加人数・・・763人（1,000人）

・DV防止啓発資料の作成・配布・・・8208部（1万部）

・ふれあいサロンの開設地区数・・・35カ所（33カ所）

・父子手帳・父親向けの啓発冊子の配布数・・・3,138部（3,250部）

・ボランティア養成研修会の実施・・・4回（5回）

単年度目標値に対する平成30年度状況

・人権研修会の実施・・・3回（3回）

・メディア・リテラシー向上のための広報誌への記事の掲載・・・1回（1回）

・町役場の男性職員の育児休業取得率・・・0％（10％）

・子育て世代における女性の労働力率（国勢調査）・・・30～34歳68％（77％）、35～39歳67％（63％）

・審議会などの女性委員登用割合・・・28％（40％）

・特定健診、乳がん、子宮がん受診率・・・45.2％、42.7％、37.1％（60％。50％、50％）

・女性委員のいる審議会の割合・・・90.5％（100％）

・町役場の女性管理職比率（課長級以上）・・・9.3％（30％）

目標値をめざして

町は事業主として、「精華町における女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画」の目標達成に向け、女性職員を含む全職員の活躍を推進していきます。

そして性別にかかわりなく、誰もが「多様な生き方が選択できる男女共同参画のまち」を目指し、目標値に近づけるよう、住民の皆さんや町役場職員に対する各種施策や啓発を継続して実施していきます。