4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です

2025年4月内閣府若年層性暴力被害予防啓発ポスター、イヤだった、でも何も言えなかった、その時心はNOだと言った、性的な行為、あなたの同意がないならそれは性暴力、性暴力の悩み一人で抱えこまないで。性別、年齢を問わず相談できます。SNSで相談、curetime、電話で相談、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター#8891、性犯罪被害相談電話(警察)#8103、内閣府、警察庁、消費者庁、こども家庭庁、総務省、法務省、文部科学省、厚生労働省

性的な行為 あなたの同意がないならそれは性暴力

あなたのからだとこころは、あなた自身のものです。

いつ、どこで、だれと、どのような性的な関係を持つかは、あなたが決めることができます。

同意のない性的な行為は「性暴力」です。

相手と対等な関係でなかったり、嫌だと言えない状況であったりしたなら、 本当の同意があったことにはなりません。

また、一つの行為に同意をしたとしても、他の行為に同意したことにはなりません。

同意のない性的な行為は、犯罪となる場合もあります。

知っていますか?若年層の性暴力被害について

4月は、進学や就職に伴って若者たちの生活環境が大きく変わり、性暴力被害に遭うリスクが高まる時期です。

性犯罪や性暴力は被害者の尊厳を大きく踏みにじる行為であり、被害者の心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼします。

内閣府は4月を「若年層の性暴力被害予防月間」と定め、性被害に関する問題の啓発や相談先の周知に努めています。

若年層の性暴力被害予防の啓発をやっています

2024年4月若年層性暴力被害予防月間の町啓発パネル展の様子

令和6年4月の町の啓発パネル展の様子

町でも、若年層の性暴力被害の「未然防止」や「拡大防止」に向けた意識を高め、被害者や関係者が、相談窓口等の必要な情報を入手し、ためらうことなく相談できるよう、下記の啓発パネル展を実施しています。

役場に来られた際には、ぜひご覧ください。

場所:役場2階交流スペース(図書館前)

期間:令和7年4月1日~30日

内容:若年層の性暴力被害予防の啓発パネル展の実施、性暴力やデートDVのリーフレットなどの配架

右の写真は、令和6年4月の啓発パネル展の様子です。

一人で悩まないで

自分の体験が性被害・性暴力か分からないと悩んでいたり、または性被害・性暴力に遭ったと感じたら、一人で悩まず、専門の相談窓口に相談してください。

性犯罪・性暴力相談窓口(内閣府男女共同参画局)(外部リンク)http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/avjk/consultation.html

人権啓発課でもお話を伺います。まずはお電話ください。

内閣府男女共同参画局「若年層の性暴力被害予防月間」のページはこちら

この記事に関するお問い合わせ先

住民部 人権啓発課
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1919
ファックス:0774-95-3974
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更新日:2025年03月27日