地球温暖化対策、企業の取組「再エネ100宣言 RE Action」、「RE100」を推進

地球温暖化対策のために、企業等の自らの使用電力を、100％再生可能エネルギーにしよう！

「再エネ100宣言 RE Action」とは、企業、自治体、医療機関等の団体が使用電力を100％再生可能エネルギー(再エネ)に転換する意思と行動を示し、再エネ100％利用を促進する枠組みです。

運営は、グリーン購入ネットワーク(GPN)、イクレイ日本(ICLEI)、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)による協議会によって運営されています。

参加することのメリットは、主に企業価値の向上、参加団体同士の活動の輪が広がることです。

「RE100」とは、Renewable Electricity 100%(100%再生可能エネルギー)のことで、企業が自らの使用電力を100％再エネで賄うことを目指す国際的なイニシアチブであり、世界や日本の企業が参加しています。

主な違いは、対象団体の違いで、「再エネ100宣言 RE Action」は、年間消費電力量が50GWh未満の日本国内の企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体で、「RE100」は、年間消費電力量が50GWh以上の企業になります。

取組の趣旨は、同じになります。

詳しくは、それぞれのホームページへ。