特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
府内でクビアカツヤカミキリが初確認されました
京都市西京区と向日市において、特定外来生物クビアカツヤカミキリの成虫が府内で初めて現地で確認されました。
本件は令和6年7月6日に京都市西京区及び向日市の府民から、クビアカツヤカミキリ成虫発見の情報提供が寄せられたものです。 その後、府市職員が現地及びその周辺地域を調査したものの、クビアカツヤカミキリによる被害木は確認されませんでした。
ついては、本種と疑われるカミキリムシやその痕跡(フラス)を発見された場合は、速やかに殺処分するともに、京都府自然環境保全課(情報提供フォーム(以下リンク)もしくは、075-414-4706)へ「発見日時・発見場所・写真・木の種類」を通報いただきますようお願いします。
「クビアカツヤカミキリ」について
クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメなどの木を食い荒らし、枯らしてしまう外来生物で、非常に繁殖力が強く、国内でも分布が拡大しています。
定着した場合、農業や観光業に非常に大きな被害を出すおそれがあります。
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健康福祉環境部 環境推進課 環境保全係
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更新日:2024年07月12日