第4回「野菜と健康?ここらく」

「野菜と健康inここらく」 をH29年12月14日(木曜日)に開催しました

 精華町では、健康寿命を延ばし、いきいきした生活を送るために「歩く」と「食べる」をテーマに「せいか365」という健康づくりのプロジェクトを進めています。
 その中の「食べる」をテーマにしたプロジェクトが「体感!野菜のそこぢから」です。
 このプロジェクトでは、野菜の良さを広め野菜の摂取量を増やすための取り組みをおこなっています。
  今回は、その中でも「子どもと野菜」をキーワードに、“cafe”ここらくでランチセミナーを開催しました。

食事をする参加者の写真

今回は、大人13名の参加がありました。お子さん連れの方も多数おられ、和気あいあいとした雰囲気の中、スタート!

食事をする参加者の写真

嬉しいことに、お父さんの参加もありました。食育に関心をもつ男性が増えてきていますね。

ここらくで代表を務める松延さんの写真

ここらくで代表を務める松延さん。いつもおいしい食事を提供してくれています。本日のメニューのレシピ紹介をしていただきました。松延さん自身二人のお子さんをもつお母さん。子育て真っ最中のお母さんとして、普段子どもに野菜を食べてもらうために工夫していることを教えていただきました。

ランチの写真

本日のメニュー

松延さんによると、この1食の野菜量は約200グラム。食べ応えたっぷりです。ちなみに、1日の推奨野菜摂取量は350グラムなので、この1食で半分以上摂れることになりますね!

生姜ココアの写真

食事の最後に…しょうがココア

しょうがとココアという意外な組み合わせに参加者全員興味津々。これがまたとても合うんですね~。あまりにもおいしくて、「うちでも作ってみたい!」の声が上がり、松延さんにレシピを教えてもらう場面も…。しょうがはオーブンでじっくり焼いてから粉状にしているそうです。実際の粉末や使い方を伝授してもらいました。

竹葉教授の講義写真

京都府立大学の竹葉剛名誉教授の講演。自身の体験も交えながら、野菜嫌いのメカニズムや野菜の持つ良さを科学的にわかりやすく講演していただきました。

参加者が和気あいあいとしている様子

講演後、参加者からは、普段気になっていることなどの質問が出ました。身近な話題で会場は大盛り上がり!

高機能野菜「けいはんな」を紹介する京都府立大学のスタッフ

栄養価が高く、えぐみがない高機能野菜「けいはん菜」。子どもたちに試食してもらいました。

参加者が交流している様子

食後は、少しだけ交流会をしました。今日の感想や関心のあることなどをざっくばらんに話しました。町外の参加者からは「精華町に住みたくなりました!」と、嬉しいお言葉をいただきました。話は尽きず、あっという間の楽しいひとときでした。

参加してくれた子どもが感想を話す様子

参加型のランチセミナー、お子さんからも「楽しかった~~」の声をいただきました。 今回のランチセミナーでは、私たち野菜のプロジェクトメンバーと一緒に、野菜の良さを広める活動に立候補してくださる方がおられました。メンバー一同喜んでいます。楽しく活動しながら、町内に野菜の魅力を広げていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉環境部 健康推進課 健康医療企画係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

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更新日:2019年03月15日