精華町人口ビジョン及び(仮称)精華町地域創生戦略(素案)への意見募集(パブリックコメント)結果

「精華町人口ビジョン及び(仮称)精華町地域創生戦略(素案)」に対する意見募集の結果は、下記のとおりです。 ご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

精華町人口ビジョン及び(仮称)精華町地域創生戦略(素案)への意見

1 意見募集期間

平成27年8月19日(水曜日)から9月18日(金曜日)まで

2 意見数

4件(3名から提出)

3 意見要旨等及び意見に対する町の考え方

意見要旨等及び意見に対する町の考え方
番号 ご意見の内容 ご意見に対する考え方
1-1

「精華町人口ビジョン及び精華町地域創生戦略」に提案 「住んでみたい、住んで良かったまち」 我が町、精華町には東西に精華大通り(都市景観100選に選ばれました。)があります。けいはんなプラザにある日時計広場(京都府景観資産に選ばれました。) 精華大通りには「KICK」(旧・私のしごと館)が再スタートしました。 そして、5月に「サントリー研究所」がオープンしました。また8月に「大幸薬品・京都工場」が完成しました。また「国会図書館関西館書庫」の第2期工事が決まったと聞いています。 今年のビッグニュースは「三菱UFJ銀行・事務センター」がけいはんな記念公園の前に建設されることです。 精華大通りに企業が増えれば雇用も生まれます。シルバー人材センターにも影響があります。 「狛田駅」東側の「町開き」も出来て「商業施設」も出来ていると思います。 「訪れたい、訪れて良かったまち」づくり 将来の精華町人口は約4万人(2025年予測)で高齢化率35%(2025年予測)になるだろうと言われています。精華町も少子化高齢化社会に突入です。 そこで、現在凍結状態になっている「東畑地区の開発」です。

(1)「シルバーゾーン」=(特別養護老人ホーム・デイサービスセンター・リハビリセンター・娯楽施設)

(2)「野外活動ゾーン」=(キャンプ場・アスレチック・バーベキュー・親水ゾーン)

(3)「町立東畑団地」=(若い世代に低家賃にする。)

(4)「交通アクセス」=(2ウェイの奈良交通バスで・祝園駅・登美ヶ丘駅方面) (一部抜粋)

お見込みとおり、企業・研究機関の立地が好調に推移しているとともに、旧私のしごと館が京都府により研究開発拠点「KICK」として活用されるなど、けいはんな学研都市にとって「追い風」といえる状況となっている一方で、将来には急激な高齢化の到来が予測されています。 そういったなかで、ご提案のような、東畑地区における開発の計画は現時点では予定しておりませんが、今回の本戦略は、町の外に向けた対外的な情報発信と、町内に向けた住民等向けの情報発信を一体的に推進するシティプロモーションを政策の柱とした5つのプログラムを基本目標として、そのための具体的施策を設定しています。「学研都市精華町」のPRの推進などにより、都市のブランド力を高め、訪れたいと感じてもらうことで交流人口の拡大を目指し、それが住んでみたいという思いにつながるような町の魅力の発信が必要と考えています。
2―1 学研都市精華町のアピール 学研都市のことが、周りに知られていません。精華町を知ってもらうためには学研都市のことを世界中にアピールしなければならないと思います。PVをユーチューブで公開するなど、もっと積極的に広報をした方が良いのではないでしょうか。 けいはんな学研都市の知名度向上については、課題として認識しているところです。本戦略におきましても「基本目標1」の具体的施策として「インターネットメディアを活用した『学研都市精華町』のPR」を掲げまして、ご意見にもありますユーチューブ等の活用を含め、さまざまな媒体を活用した積極的な情報発信に取り組みたいと考えています。
2―2 緑のまち精華町 精華町は緑がたくさんある町です。町の施設等にもっと植物を植えたりしてきれいな街を演出すれば良いと思います。 精華町の自然環境や景観は、貴重な地域資源と捉えています。本戦略の「基本目標3」にも「豊かな自然環境を活かした交流人口の拡大」を掲げており、地域の里山やけいはんな記念公園との連携を通した交流人口の拡大を図りたいと考えています。ご意見のような町内の緑を増やすことつきましても、これまでから推進しています「きれいなまちづくり運動」等を通して、さらにPRしてまいりたいと考えています。
3―1 精華町の広報キャラクター京町セイカちゃんをもっと活躍させてあげてほしい。3DモデルとかコミPoとかを使った自治体キャラクターはすごく貴重だと思うので、どんどん頑張ってほしい!! お見込みのとおり、「基本目標1」の具体的施策「インターネットメディアを活用した『学研都市精華町』のPR」におきましても、広報キャラクターの活用は精華町のシティプロモーションにおける重要なツールの一つと考えています。ご提案にもあるとおり、インターネットをはじめICTの積極的な活用により、効果的な広報の展開を推進していきたいと考えています。
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更新日:2019年03月15日