『せいかカフェ・ラボ』開催結果(テーマ別第3回)

「せいかカフェ・ラボ」は次期総合計画策定に向けた基礎調査の一環として実施している住民ワークショップです。

第3回精華の未来に向けた取り組みを考えよう!

第2回で掲げた「めざすまちの姿」の実現に向けた取り組みについて意見交換をし、重点的な取り組みを3つグループで決めていただきました。
そして最後に、全体発表で共有しました。

開催概要

  • 日時:令和4年3月26日(土曜日)午後1時30分~4時
  • 場所:けいはんなプラザ交流棟3階 大会議室「ナイル」
  • 出席者:33人 (別途スタッフ21人)
カフェラボの様子
カフェラボの様子
カフェラボの様子
カフェラボの様子
カフェラボの様子
カフェラボの様子

テーマ別のグループワークで「めざすまちの姿」の実現に向けた、「取り組み」を考える

各グループで考えた「めざすまちの姿」の実現に向けた「取り組み」
グループ名 めざすまちの姿(第2回で検討) 重点的な取り組み(今回検討)
A.学研都市建設
  • けいはんな新線を核とした面的発展を目指した交通整備
  • 次世代へ引き継げる景観保全がされたまち(メンテナンス)
  • 京阪奈新線の延伸の実現の要望(企業・住民一体で)
  • 新たな公共交通の整備
  • 環境維持費用の捻出のための情報発信
B.学研都市未来
  • 科学と伝統で進化を続け、他の地域の人が来たくなるまち
  • 子供から大人までみんなが夢を持てるまち
  • 町の発展のために住民・行政・企業の連携が必要
  • 世代間で楽しめるような精華町の魅力を発掘し、発信していくような場を持続可能な形で設定する
  • 若者の意見を取り入れて、高齢者支援を行う
C.観光・産業
  • 子どもからお年寄りまで3世代が一緒に安心して過ごせる町
  • 遊び・働く・学び・スポーツ・伝統、活躍できる場所がある町
  • 産業・観光・福祉・子育て等全ての分野でつながり、協働のある町
  • 町民が集う場作り、カフェラボ100軒
  • 町の観光・産業の魅力を発信するしくみ作り
    ヒト・SNS活用
  • 町内観光施設を訪れる観光客を誘引するしくみ作り
  • 道の駅?! 
D.健康・福祉・生涯学習(1)
  • 行きたいところに行けるまち
  • お互い支え合えるまち、誰もが何でも参加できるまち
  • お酒!?が飲めてみんなでワイワイできる、よりどころがあるまち
  • ボランティアについて考えるきっかけ作り
  • 生活に不便を感じない交通手段づくり
  • 多世代や同じ状況にある人が交流できる居場所を作る(カフェ・サロン・イベントなど)
E.健康・福祉・生涯学習(2)
  • 医療の充実した町
  • 食生活の充実、体力づくり、仲間づくりが出来る町
  • みんなでふれ合える孤立しない町
  • 拠点病院の設置
  • 子どもの遊具の他に、公園に体力づくりの器具の設置など
  • コミュニティを活動支援し活性化していく
F.子育て・教育(1)
  • 子どもも大人も笑顔あふれ住みたい町
  • 町全体が家族な町
  • 体験を通じて心が豊かになる町
  • 農業生産体験から子育て支援
  • 学研都市の企業とのコラボレーションによって場を作り笑顔に
  • SNSの活用、つながるアプリ
G.子育て・教育(2)
  • 自分たちが変えられるまち
  • 地域で見守るまち
  • 育ってよかったまち
  • 自然を活かした環境のある町
  • 子どもと学生が考えるせいか祭り
  • 誰もが情報をとれるシステムづくり
  • 特別な知識を持った人たちから子どもたちが学べる場所づくり
H.安全・安心・コミュニティ
  • 個性が集まり、つくりあげるまち
  • おせっかいなまち
  • 明るくて、やさしいまち
  • 人やものをつなげるイベントづくり
  • 人がつながる仕組みづくり
  • 気軽に立ち寄れる場所づくり

各グループの意見など詳しい内容は、下記電子配信からニュースレターをご覧ください。

参加者アンケート

せいかカフェラボの満足度。とてもよかった44.9%、良かった48.3%、普通3.4%、良くなかった3.4%。

「せいかカフェ・ラボ」の満足度

(単一回答、回答数29)

感想等

  • 今回も気づきが多くあり、参考になった。
  • 久しぶりの参加だったが、チームの皆さんと楽しく交流させていただいた。
  • 第3回になり、ワークの内容がより具体的になり、イメージしやすく、取り組みやすかった。こんなことしたい、あんなことあればいい、という意見がたくさん出て、聞いていてもワクワクした。
  • 全体を通して、情報発信の仕方が共通の課題になっているように感じた。
  • グループ内での話し合いの時間が短い。発表する時間も短い。
  • せいかカフェ・ラボで出た意見がどのように総合計画に反映されたかを知りたい。また、反映されなかったことも知りたい。今回集まった人たちの今後のモチベーションになるような結果が欲しい。
  • せいかカフェ・ラボの話し合い成果がさらに発展した形になるように継続して話し合いを行うことを希望する。一貫性を持って連続、継続されることも希望する。

電子配信

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画調整課 未来企画係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1900
ファクス:0774-95-3971
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更新日:2022年05月10日