京都府まん延防止等重点措置等を受けての町長メッセージ（令和3年6月21日）

これまで新型コロナウイルス感染防止に向けた取り組みにご協力いただいている町民の皆様、また、医療や保健、福祉の現場をはじめ、社会生活を維持するため、最前線でご尽力されている皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。

京都府に発出されていた緊急事態宣言が6月20日で解除され、本日から7月11日まで、まん延防止等重点措置が実施されることとなりました。

精華町内でも、感染者の状況が6月に入りようやく減少する局面に入っております。

また、ワクチン接種については、国の示す7月末日までに希望される65歳以上の高齢者すべての方が接種を終える予定であります。

これも町民の皆様お一人おひとりの行動の積み重ねの結果であり、改めて感謝申し上げます。

しかしながら、京都府内でもデルタ株の検出や、人の流れも徐々に増えてきている傾向にあるとお聞きしており、引き続き、感染拡大予防の努力を続けていく必要があると考えております。

町立公共施設の一部でも使用制限などを残すこととなり、皆様にはご不便をおかけいたしますが、感染再拡大を抑えるため、引き続き、町民の皆様お一人おひとりが、「うつらない」「うつさない」行動をお願いいたします。

町としましては、町民の皆様の生命と健康を守るため、ワクチン接種の円滑な実施など、引き続き感染拡大防止と、地域経済や住民生活の支援に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

令和3年6月21日

精華町長 杉浦 正省