リフィル処方箋という制度があります

リフィル処方箋とは

リフィル処方箋とは、慢性疾患など症状が安定している患者について医師が認めた場合、最大3回、医療機関に通院することなく薬局で同じ処方薬を受け取ることができる制度です。

リフィル処方箋を使用することで、通院にかかる時間や再診料等を削減できるメリットがあります。

 

注意

  • 1回あたりの投薬期間、総投薬期間は、患者の症状等を踏まえ医師が個別に適切と判断した期間となります。
  • 対象の可否は医師にご確認ください。

リフィル処方箋の使い方

1回目

処方箋交付日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。調剤後は、薬局からリフィル処方箋の原本の返却があります。

 

2回目以降

リフィル処方箋に記載の調剤予定日の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。医療機関の受診がありませんので、服用中に気になったことや症状の変化は薬剤師へご相談ください。

 

注意

2回目以降、医師の診療なく薬を受け取るので、薬剤師の服薬状況や副作用などの確認が重要です。継続的な薬学的管理指導を受けるため、基本は同一の薬局で調剤してもらうことが推奨されます。

この記事に関するお問い合わせ先

住民部 国保医療課
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更新日:2024年06月14日