精華町いじめ防止基本方針(案)への意見募集(パブリックコメント)結果

「精華町いじめ防止基本方針(案)」に対する意見募集の結果は、下記のとおりです。ご意見ありがとうございました。

「精華町いじめ防止基本方針(案)」に対する意見募集の結果

1 意見募集期間

平成30年9月28日(金曜日)から10月29日(月曜日)まで

2 意見数

1人、3件

3 意見要旨等及び意見に対する町の考え方

意見要旨等に対する町の考え方
番号 意見要旨等 意見に対する町の考え方
1 「いじめの基本防止等に対する基本的な方向」
1 いじめとは
<いじめられている子どもの心理例>の『・親に余計な心配をかけたくない』とあるが、多様な家族構成や環境下で児童生徒が町立学校に通学している現在を鑑みて、『・保護者や家族に…』としたらどうか。
ご指摘の通り、子どもを取り巻く環境の変化を考慮して『親』という表現を『保護者や家族』に変更します。
2 「いじめ防止のために学校が実施すべき施策」
1 学校いじめ防止基本方針の策定
例に続いて、学校評価の目的部分で、いじめの多寡ではなく解決に向けた取組を評価することを明言されてるところに特に安心した。いじめの定義を正しく理解し、「どこでも起こりうるべきもの」としてとらえたうえで、より多くその防止に取り組める環境づくりが大変重要だと思う。
『(5) いじめの解消』のところに記載しているように、単にその行為が止んだことで解消とはなりません。いじめられた子どもに寄り添い、そのことによる心身の苦痛がなくなるよう支援してく必要があります。それに向けた取組を充実させるため、学校評価に位置づけて検証することが必要と考えています。
3 「いじめ防止のために学校が実施すべき施策」
3 学校におけるいじめ防止等に関する措置
『(8)地域との連携』が新たに追加されたことは評価できる。しかし、『2 学校におけるいじめの防止等の対策のための組織の構成』にも関係するが、登校を見守ってくださる地域のサポーターの方や学校ごとの地域委員さんなどから情報を得ることや、そのような身近な地域の方たちと学校との連携を密にする方法もこの一策に盛り込めないものか。
『(8)地域との連携』においては、『民生委員や町内会等の地域の関係団体等に働きかけながら、地域との連携・協働を進める。』と記載しています。当然、地域サポーターやPTA役員においても地域の関係団体に含まれるものと考えていますが、学校によっては、スクールサポーターなど名称が異なる場合や、支援していただいている団体が異なることもあるため、町の基本方針においては、このままの表記にしたいと考えます。

 

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更新日:2019年03月15日