みんなで育てよう !「せいかの森林」

放置された森林はとても危険!

森林は、生物の生息・生育環境、食料や木材などの自然資源の供給、良好な景観・文化の伝承などの多様な役割を果たすとともに、大雨時の洪水や土砂崩れの防止にも、大きな力を発揮します。

雨水は、森林の土壌や植物に吸収され、徐々に地下浸透や蒸気となって放出されます。また、樹木などの根が地中にはりめぐらされることにより、土砂崩れを防止する役割を果たしています。

森林を放置しておくと、日照不足などにより、樹木や根が枯れる原因となり、土砂崩れや地すべり、また、倒木による人家や農地、道路・電線への被害の原因となり大変危険です。

森林保全の助成制度をご活用ください!

町では、森林を適切に保全いただくために活用できる助成制度を設けています。

  • 危険木伐採事業費補助金
    倒木により、家屋や道路、電線に被害の恐れがある樹木の伐採事業費に対して補助を行います。
    制度の概要(PDFファイル:225.9KB)
  • 森林整備事業費補助金
    地域や団体で取り組まれる森林整備の資材や機械を購入される費用に対して補助 を行います。
    制度の概要(PDFファイル:201.4KB)
この記事に関するお問い合わせ先

事業部 農政課 農業振興係・農地保全係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1903
ファックス:0774-95-3973
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更新日:2024年03月29日