スマートフォン等から自動で119番を発信する機能に関するお知らせ

自動で119番に発信する機能とは？

近年発売されたスマートフォンには、車が激しい衝撃を受けた場合に、スマートフォンが衝突事故を検出する機能が搭載されており、衝突事故を検出すれば自動で119番に発信されます。この機能は、初期設定で有効になっている場合があります。

車の激しい衝突事故が起きた時以外にも、スマートフォンを誤って落としてしまったときなど、状況によっては自動で119番に発信されることがあります。

意図せず119番に通報してしまったときは？

通報者から通報内容を確認できない場合、「かけ間違い」なのか「通報者が意識を失っている」のかどうか判断が出来ません。通報内容を確認するため、発信元に折り返し電話をしたりして状況の確認を行っております。

救急車等が必要がないのに意図せず自動で119番に発信されてしまった場合は、電話を切らずに「間違いであり、救急車等は必要ありません。」とお伝え下さい。また、電話を切ってしまった場合は、すぐに消防機関から折り返し電話をしますので、必ず折り返しの電話に出て、救急車等が必要かどうかをお伝え下さい。折り返しの電話に応答がなかった場合、消防車と救急車が出動して状況の確認を行いますのでご理解ください。

この記事に関するお問い合わせ先: 消防本部指令救急課指令係
〒619-0244 京都府相楽郡精華町大字北稲八間小字寄田長31番地

電話番号：0774-94-4197
ファックス：0774-94-5493
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