釈迦の池(しゃかのいけ)
土と炎の詩人とも呼ばれ、様々な分野で優れた作品を残した陶芸家・民芸運動家の河井寛次郎は、植田地区や釈迦の池を「完璧なまでに美しい村」「こんな美しい池」と褒めたたえ、こよなく愛しました。
雑誌『民藝』(昭和17年7月発行)に発表した随筆で紹介され、寛次郎の日記にも植田・釈迦の池をはじめ、精華町へ足しげく通っていたことが記されています。
今日でも、釈迦の池から望む植田地区の家並みに、その面影絵をうかがうことができます。
<所在地> 精華町大字植田小字南六ノ坪38番地
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更新日:2019年03月15日