中学校部活動の地域展開に向けた実証事業について

  1. 趣旨
    少子化の中でも、将来にわたり子どもたちが文化・スポーツ活動に継続して親しむことができる機会を確保するため、「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」(令和4年12月スポーツ庁・文化庁)を踏まえ、部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境の一体的な整備を図ることとされています。
    このため、本事業では、子どもたちが地域で文化・スポーツ活動に継続して親しめる環境整備を進める際の課題解決に取り組むための実証を行い、その成果を効率的・効果的に普及することで、地域の実情に応じた文化・スポーツ活動の最適化と体験格差の解消を図ることを目的としています。
  2. 本町の取組み内容
    休日に中学生が地域でスポーツ・文化芸術活動に継続して取組めるよう、地域の実情を踏まえ、関係者との連絡調整・指導助言等の体制や指導者の確保、費用負担の在り方など、地域における文化・スポーツ活動の環境整備・充実に向けた課題に総合的に取組むため、令和5年度より文化部の吹奏楽を対象として、民間事業者に委託し、継続して実施しています。令和6年度においては、ソフトテニス、陸上競技、卓球の運動部をスポーツ協会に委託し、地域展開に向けた活動を行っています。
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更新日:2024年11月11日