飛び込み営業のトラブルにご注意ください!

啓発チラシ、ひとこと助言、見守るくん、不安をあおられたら要注意。本文イラスト、黒崎玄、見守り新鮮情報、第516号(2025年7月10日)発行、独立行政法人国民生活センター、他文章は記事内容に掲載

慌てないで! 災害後に増える 住宅修理のトラブル

相談内容

突然事業者が来訪し「お宅の屋根瓦がずれているのが見えた。地震の影響かもしれない。3千円で点検する」と言われ、地震の後で影響が心配だったので依頼した。翌日点検してもらったところ、屋根瓦の写真を見せられ「放置すると雨漏りがして大変なことになる」と屋根工事を勧められ、約60万円で契約した。しかし、慌てて高額な契約をしたことに不安を抱いたので解約したい。(80歳代)

ひとこと助言

  • 台風や大雨・大雪、地震等の自然災害が毎年のように全国各地で起きています。自然災害の発生後は、災害に便乗した悪質商法のトラブルが多くなる傾向があります。
  • 「今直さないと大変なことになる」などと不安をあおり、契約をせかせる手口がみられます。
  • 工事の必要性、工期や費用が適正なのか、すぐに判断するのは難しいため、その場では契約せず、複数の事業者から見積もりを取って検討しましょう。不要な場合はきっぱりと断りましょう。
  • 事業者からの訪問や電話勧誘を受けて契約した場合、クーリング・オフできる可能性があります。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

相談窓口はこちら

相楽消費生活センター 電話:0774-72-9955

毎週月~金曜日(祝・休日、年末年始を除く) 午前9時~正午、午後1時~午後4時

相談無料・秘密厳守

消費者ホットライン188(いやや!)もご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

事業部 商工推進室 商工観光係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-34-0234
ファックス:0774-95-3973
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更新日:2025年07月22日