令和3年1月のごみ収集実績をお知らせします

1人1日あたり30グラムの削減の目標達成に向けて

平成29年3月に見直しを実施した『精華町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画』では、計画目標年次(平成38年度)に、平成27年度と比べて1人1日あたりのごみ総排出量の約2.6パーセント削減と、資源化率の約3パーセント向上を目指しています。

目標では、家庭系ごみの発生抑制や資源の分配により、1人1日あたり30グラムの減量を目指していることから、達成には住民の皆さんのご協力が不可欠です。

そこで、毎月町がどれぐらいのごみを収集しているのかについて、前年同月との比較を行いながら、ごみ減量に向けて考えていくための情報のひとつとしてお伝えします。

令和3年1月の収集量(前年比較込み)

  令和3年1月(kg) 令和2年1月(kg) 増減量(kg)
燃やすごみ 434,270 476,250 -41,980
カン・びん類 41,740 32,320 +9,420
ビニール・プラスチックごみ 13,910 18,970 -5,060
プラスチック製容器包装 38,240 40,440 -2,200
ペットボトル 5,390 4,480 +910
粗大ごみ 9,230 9,140 +90
合計 542,780 557,380 -38,820

 

令和3年1月収集量の前年比較

令和3年1月のごみ収集量は、令和2年1月のごみ収集実績と比較したところ、全体で38,820キログラムの減少となりました。

今回増加したごみと、減らし方を紹介します。

カン・びん類

マイボトルの活用を

マイボトルを利用し、外出先でペットボトルに入った飲料品の購入を控えましょう。

食材や調味料などの買いすぎにご注意を

食品ロスを減らすため、買い物前には冷蔵庫の在庫を確認し、使い切れる量を考えて購入しましょう。

ペットボトル

マイボトルの活用を

マイボトルを利用し、外出先等でペットボトルに入った飲料品の購入を控えましょう。

粗大ごみ

リサイクルや買取りの活用を

粗大ごみとして出されるものの中には、まだまだ使用可能なものもあります。リサイクルショップ等を活用し、買い取ってもらうことで、ごみとしての排出を抑えることができます。

1人1日あたりのごみ排出量の比較

令和3年1月の1人1日あたりのごみ排出量は471.5グラムと、令和元年度の年間のごみ排出量実績と比べて58.3グラム減、令和2年1月の1人1日あたりのごみ排出量と比べても、31.2グラム減少しました。

この調子で、引き続きごみの減量化に向けた取り組みを進めていく必要があります。

1人1日あたりのごみ排出量
  住民1人1日あたりのごみの排出量(kg)
令和3年1月実績

471.5

令和2年1月実績

502.7

令和元年度年間実績

529.8

 

令和3年1月は、1人1日あたりの排出量の削減目標を達成!

1月の1人1日あたりのごみ排出量は471.5グラムと、『精華町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画』で掲げた削減目標値(1人1日あたりのごみ排出量511.1グラム【事業系・集団回収及び直接搬入を除く】)を達成することができました。

引き続き、目標達成に向けて、皆さんの家庭でできる、ごみ削減に向けた取り組みにご協力ください。

京都府内の各自治体とのごみ収集量比較

京都府内の各自治体とのごみ収集量比較

精華町のごみ収集実績と京都府内の他自治体を比較した結果は、以下のとおりです。

(注釈:比較表は、平成30年度実績を基に作成しています。)

精華町の人口1人1日あたりのごみ総排出量(事業系ごみ・集団回収等を含む)は、京都府内で7番目に少なく、京都府平均の838グラムと比べ51グラム少ない状況です。

また、廃棄物からの資源回収率(RPF・セメント原料化等除く)は、23.7パーセントと京都府内で2番目に高い回収率であり、京都府の平均と比較しても、8.3パーセント高い回収率となっています。

さらに、廃棄物のうち最終処分される割合は、京都府内で5番目に低く、京都府平均の13.3パーセントと比べ3.7パーセント低くなっています。

京都府内の各自治体とのごみ収集量比較
この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉環境部 環境推進課 資源循環係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号:0774-95-1925
ファクス:0774-95-3973
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2021年02月26日