令和元年度の年間ごみ収集量について
令和元年度の年間ごみ収集量について
令和元年度の年間ごみ収集量は、次のとおりです。
令和元年度の年間の1人1日あたりのごみ収集量は、529.8グラムと、『精華町一般廃棄物(ごみ)処理基本計画』で掲げた目標(【拠点回収・集団回収・直接搬入を除く】1人1日あたりのごみ収集量507.6グラム)を上回り、目標達成とはなりませんでした。
目標達成に向け、1人1日あたり22.2グラム(ミニトマトおおよそ1個分)を減らすことが必要です!
燃やすごみ | カン・びん類 | ビニール・プラスチックごみ | プラスチック製容器包装 | 粗大ごみ | ペットボトル | 収集合計 | |
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令和元年度年間回収量 | 5,669,880 | 387,270 | 227,360 | 428,290 | 466,130 | 69,570 | 7,248,500 |
年間1人1日あたりのごみ排出量 | |
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令和元年度実績 | 529.8グラム |
令和元年度月別ごみ収集量
月別の年間ごみ収集量は、以下のファイルでご確認いただけます。
令和元年度月別ごみ収集量 (PDFファイル: 200.0KB)
平成30年度と令和元年度のごみ総収集量の比較
平成30年度のごみ収集実績と比較した結果、令和元年度は燃やすごみと粗大ゴミの収集量が増加しています。
増加する量を年間1人当たりに換算した場合、前年度に比べ約4グラム増えていることがわかります。これは細ネギ1本程度の重さになります。
ごみを排出する私たち1人ひとりが、ごみを出す際に少しでも注意することで、減量は可能です。
また、「燃やすごみ」のごみの量は増えている一方で、プラスチック製容器包装が平成30年度から約105トン減少しています。このことから、本来リサイクルできるものが「燃やすごみ」として出されていることが推測されます。精華町のごみの分別ルールに従って正しい分別にご協力ください。
この状況を踏まえ、令和2年度は、改めて普段の生活の中で1人ひとりがごみを減らすこと、正しく分別することを意識し、少しでもごみを減らす行動をしていきましょう!
燃やすごみ | カン・びん類 | ビニール・プラスチックごみ | プラスチック製容器包装 | 粗大ごみ | ペットボトル | 収集合計 | |
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平成30年度 | 5,447,270 | 438,470 | 257,420 | 534,020 | 431,400 | 71,610 | 7,180,190 |
令和元年度 | 5,669,880 | 387,270 | 227,360 | 428,290 | 466,130 | 69,570 | 7,248,500 |
増減 | +222,610 | -51,200 | -30,060 | -105,730 | +34,730 | -2,040 | +68,310 |
年間1人1日あたりのごみ排出量 | |
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平成30年度 | 525.7グラム |
令和元年度 | 529.8グラム |
増減比較 | +4.1グラム |
京都府内の各自治体とのごみ収集量比較
精華町のごみの収集実績と京都府内の他自治体と比較した結果は、以下のとおりです。
今回の比較は、平成30年度実績を基に作成しています。
精華町の人口1人1日あたりのごみ総排出量(事業系ごみ・集団回収等※1を含む)は、京都府内で10番目に少なく、京都府平均の838グラムと比べ51グラム少ないです。
また、廃棄物からの資源回収率(RPF※2・セメント原料化等除く)は、23.7%と京都府内で2番目に高い回収率であり、京都府平均の15.4%と比較しても、約8%高い回収率となっています。
さらに、廃棄物のうち最終処分される割合は、京都府内で5番目に低く、京都府平均の13.3%と比べ約4%低くなっています。
京都府内の各自治体とのごみ収集比較(平成30年度) (PDFファイル: 111.5KB)
※1 集団回収等には、古紙回収、廃乾電池、廃油回収などの集団回収及び拠点回収の一部が含まれます。
※2 RPFとは、木くずや廃プラスチックなどを原料に固形燃料化したもので、本町では、収集された「燃やさないごみ(ビニール・プラスチック)」や「粗大ごみ」から出てくる木くずやプラスチックごみなどから作っています。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉環境部 環境推進課 資源循環係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地
電話番号:0774-95-1925
ファックス:0774-95-3974
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更新日:2020年06月03日