いきいき健康ウォーク(2018年11月20日)

江戸の町家を巡る(今井町~八木)

せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

せいか健康づくりプロジェクトは、健康づくりに関わる活動を、企画から実施、評価に至るまで住民の方が中心となり実施しており、現在6つのプロジェクトが活動しています。

今回は、「いきいき健康ウォーク」メンバーの中西さんの報告です。

 

『江戸の町を巡る(今井町~八木)

~橿原市新沢千塚古墳群(かしはらしにいざわせんづかこふんぐん)公園から今井町を巡る~

日時 10月24日(水曜日) くもりのち晴れ 参加人数 41名

 

前日は雨で天気を心配していましたが、当日は爽やかな日となりました。

準備体操

準備体操

橿原神宮前駅で恒例の準備体操のあと、久米寺に足を運びました。

久米寺は、聖徳太子の弟である来目皇子(くめのみこ)が創建されて、眼病にご利益があるとされています。6月から7月には境内で紫陽花祭が行われます。

そこから、新沢千塚ふれあいの里まで歩き、少し紅葉した景色を見ながら昼食をとりました。

ふれあいの里は、平成28年にオープンした新しい施設で地元で収穫された新鮮で安全、安心な野菜、花などが販売されていました。

新沢千塚古墳群公園では参加者の皆さんはたくさんの古墳に驚かれていました。

 

そして、橿原神宮に向かいました。橿原神宮に向かう道中、銀杏並木が黄色に色づき、綺麗でした。

橿原神宮は、神武天皇を御祭神とした伝統と格式のある神社です。

出口付近では菊花展が行われていて、色とりどりの菊に秋を感じられたのではないでしょうか。皆さん熱心に見ておられました。橿原神宮から神武天皇陵を参拝して今井町での解散となりました。

橿原神宮

橿原神宮

事故なく、皆さんたっぷり歩き、良い汗をかきました。

今回は途中、細い道や車の量の多いところがありましたが、皆さんの協力で楽しく歩くことができ、快い秋の一日を過ごすことができました。

 

【今回のコース】

橿原神宮前駅 →久米寺 →新沢千塚古墳群公園 →ふれあいの里(昼食) →橿原神宮 →神武天皇陵 →今井町(解散後、自由散策)

歩行距離 約8.5キロ 約18000歩

集合写真

集合写真

少しずつ紅葉していく景色を見ながら歩くことができ、今回も素敵なウォークイベントとなりました。いきいき健康ウォークの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。

精華町の古社を訪ねる(木津川堤防沿い)

せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

せいか健康づくりプロジェクトは、健康づくりに関わる活動を、企画から実施、評価に至るまで住民の方が中心となり実施しており、現在6つのプロジェクトが活動しています。

今回は、「いきいき健康ウォーク」メンバーの杉田さんの報告です。

 

『精華町の古社を訪ねる(木津川堤防沿い)』

日時 9月27日(木曜日) くもり 参加人数 27名

午後の降水確率が高い中、時々日差しもありましたが、少し速足での出発となりました。

最初に到着したのは、仇討地蔵。住宅街のはずれに木立に囲まれひっそりありました。この地にて仇と相討ちで息絶えた三人の霊を慰めるお地蔵さま。知っている方は少なかったようで、みなさん興味深げでした。

稲穂の中をウォーク

稲穂の中をウォーク

次に10分程歩いて常念寺へ。また10分程で第8代孝元天皇の皇子である武埴安彦破斬旧跡に到着。祝園神社の居籠祭で綱曳の綱を焼く場所でもあるこの場所にて斬首された武埴安彦の死体がそのまま放置されていたことから、「祝園」の地名がついたとの一説もあるそうです。

祝園神社

祝園神社

その後、祝園神社、郡山街道からむくのきセンターへと進み、トイレ休憩後、木津川堤防を少し歩き、舟、菱田の二つの春日神社を経て、狛田駅周辺で解散となりました。

雨を気にしながらの行程でしたが、時折の日差しとみなさんの笑顔で無事に終えることができました。

 

【今回のコース】

新祝園駅東口出発 → 仇討地蔵 → 常念寺 → 武埴安彦破斬旧跡 → 祝園神社 → 郡山街道道標 → むくのきセンター(トイレ休憩) → 木津川堤防 → 春日神社[舟・菱田] → 狛田駅解散

歩行距離 7km 約10000歩

集合写真

集合写真

天候にも救われ、歩きやすく気持ちの良い気候の中でのウォークでしたね。参加者のみなさん、いきいき健康ウォークのみなさん、お疲れ様でした!

山の辺の道、新緑の息吹をたどる

せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

せいか健康づくりプロジェクトは、健康づくりに関わる活動を、企画から実施、評価に至るまで住民の方が中心となり実施しており、現在6つのプロジェクトが活動しています。

今回は、「いきいき健康ウォーク」メンバーの坂本さんの報告です。

 

『山の辺の道 新緑の息吹をたどる』

日時:平成30年5月22日(火曜日) 晴れのち曇り 参加者38名

3年前は秋に南・山の辺の道を歩きましたが、今回は新緑の北・山の辺を歩きます。

近鉄新祝園駅で集合し、天理駅へ。

準備体操

準備体操

 駅前広場で準備体操の後、歩き始めました。

アーケード商店街をぬけ、天理教本部や宿泊所などの建物が立ち並ぶ前を通り石上神宮(いそのかみじんぐう)に着きました。境内に入ると放し飼いの御神鶏(ごしんけい)が出迎えてくれました。暁に時を告げる事から鶏は神の使いとされているそうです。

各自参拝を済ませ、布留川(ふるがわ)の谷に架かる布留の高橋を渡り、山すそを歩いていくと、菖蒲園があります。池の周りに黄色の花菖蒲が少し残っていました。竹林、古墳を通って名阪国道の高架下をくぐり白川ダムに到着しました。

大和の山並みが続き、美しい池の景観の中で昼食タイムです。その後、虚空蔵山(こくぞうやま)の山あいにある弘仁寺(こうにんじ)を通り、山村町バス停で解散しました。今日は新緑がとても美しく、心地よい汗をかきながら豊かな自然の中をウオークできました。

【今回のコース】

近鉄天理駅 →石上神宮 →布留の高橋 →白川ダム →山村町バス停

歩行距離 約12キロ 約17000歩

集合写真

集合写真

新緑が美しい山の辺の道を歩き、今回も素敵なウォークイベントを行うことができましたね。いきいき健康ウォークの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。

桜咲く斑鳩の里へ(法隆寺~三室山)

せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

せいか健康づくりプロジェクトは、健康づくりに関わる活動を、企画から実施、評価に至るまで住民の方が中心に実施しており、現在、6つのプロジェクトが活動しています。

 

平成30年度、第1回目のウォークイベントについて、「いきいき健康ウォーク」吉岡さんからご報告いただきます。

 

『桜咲く斑鳩の里へ (法隆寺から三室山へ)』

日時: 4月6日(金曜日)曇り後雨 参加者41名

 

暖かい陽気が続きましたが、ウオーキング当日は気温も下がりいつ雨が降ってもおかしくない不安定な天候の中でのスタートとなりました。

JR法隆寺駅に到着して、会長の挨拶の後、29年度皆勤賞の方の発表と記念品の贈呈をさせていただきました。

今年度も参加者の皆様方、頑張って皆勤賞をめざしてくださいね。

準備体操

法隆寺に到着する手前からポツポツ雨が降りだした為、少し予定を変更し先を急ぐことにしました。

参加者の中からは、今日のコース予定の吉田寺(きちでんじ)は参拝したいとの声もあがりましたが、天候の都合から残念ながら通るだけにしました。

竜田公園に着く頃には一時雨もおさまったので ここで昼食を取りました。

この公園は

「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川」

在原業平の百人一首に詠まれた紅葉で有名な竜田川沿いにあります。

昼食後、雨の様子を見ながら三室山へ。

三室山は標高82メートルの小さい山で300本のソメイヨシノが植えられ、桜の満開の時期は山全体が桃色に染まるとの事ですが、この日はもう葉桜になり、その光景は見ることができませんでした。でも山上には数本の八重の桜が満開で綺麗でした。

今回は雨模様で、楽しみにしていた桜も葉桜となり少し残念でした。参加者の方から「風情ある斑鳩の里にまた行きたい」との声もあり、機会があれば企画できればと思います。

 

【今回のコース】

法隆寺駅 → 藤の木古墳 → 龍田神社 → 吉田寺 → 竜田公園 → 三室山 → 昭和橋 → 王寺駅(解散)

歩行距離 9キロ 約1万3000歩

恒例の参加者集合写真

恒例の参加者集合写真

雨模様でしたが、葉桜と満開の八重桜が見られ、今回も素敵なウォークイベントを行うことができましたね。いきいき健康ウォークの皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした。

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健康福祉環境部 健康推進課 保健予防係
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更新日:2019年03月15日