令和7年度精華町公共下水道事業特別会計決算の概要について

1.業務の状況

業務量
事項 令和7年度 令和6年度 増減
年度末処理人口 (人) 35,407 35,763 -356
年度末行政区域人口(人) 35,554 36,005 -451
年度末処理戸数(戸) 15,513 15,476 37
年度末水洗化人口(人) 34,329 34,743 -414
年度末水洗化戸数(戸) 14,950 14,940 10
年間総処理水量(m3) 3,679,392 3,450,999 228,393
年間総有収水量(m3) 3,712,348 3,770,541 -58,193
一日平均有収水量(m3) 10,171 10,330 -159
年間有収水量率(%) 100.9 109.3 -8.4
普及率(%) 99.6 99.3 0.3

令和7年度末の処理戸数は、主に小規模宅地開発等により令和6年度と比べ37戸増加し、15,513戸となりました。

しかし、年間総有収水量は、水道事業における有収水量の減少に伴い令和6年度と比べて58,193m3減少し、3,712,348m3となりました。

2.収支の状況

収益的収支(単位:千円、税抜)

 

令和7年度 令和6年度 増減
公共下水道事業収益(A) 1,696,540 1,735,497 -38,957
   営業収益 633,576 639,166 -5,590
   営業外収益 1,062,344 1,095,189 -32,845
   特別利益 620 1,142 -522
公共下水道事業費用(B) 1,705,445 1,726,406 -20,961
   営業費用 1,590,874 1,613,621 -22,747
   営業外費用 107,216 112,785 -5,569
   特別損失 7,355 0 7,355
総収支(A-B) -8,905 9,091 -17,996

収益的収支は、汚水及び雨水処理に係る費用と収入を表したものです。

令和7年度の公共下水道事業収益は、年間総有収水量の減少に伴い営業収益の下水道使用料が減額となったほか、営業外収益の他会計負担金や長期前受金戻入益も減額となるなど、令和6年度から38,957千円減の1,696,540千円となりました。

また公共下水道事業費用は、減価償却費や支払利息の減額などにより20,961千円減の1,705,445千円となり、総収支は-8,905千円となりました。

 

資本的収支(単位:千円、税抜)
  令和7年度 令和6年度 増減
資本的収入(A) 1,783,641 688,796 1,094,845
   企業債 1,005,900 362,900 643,000
   他会計負担金 96,292 205,025 -108,733
   他会計補助金 19,809 0 19,809
   国庫補助金 641,530 120,871 520,659
   受託事業収入 20,110 0 20,110
資本的支出(B) 1,994,281 1,009,498 984,783
   建設改良費 1,385,530 372,825 1,012,705
   企業債償還金 608,751 636,673 -27,922
総収支(A-B) -201,640 -320,702 119,062

資本的収支は、下水道施設の建設改良費用や財務活動などで発生する費用と収入を表したものです。

令和7年度の資本的収入は、企業債借入対象事業費の増額による企業債の増額や国庫補助金の増額などにより、令和6年度より1,094,845千円増の1,783,641千円となりました。

また資本的支出は、建設改良費の増額により984,783千円増の1,994,281千円となりました。

これらにより、総収支は-201,640千円となり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額201,640千円は損益勘定留保資金で補てんしました。

3.資産・負債・資本の状況

貸借対照表(単位:千円)
  令和7年度 令和6年度 増減
   固定資産(A)(B+C) 30,267,770 29,723,658 544,112
      有形固定資産(B) 28,056,144 27,438,213 617,931
      無形固定資産(C) 2,211,626 2,285,445 -73,819
   流動資産(D) 889,104 353,063 536,041
資産合計(A+D) 31,156,874 30,076,721 1,080,153
   固定負債(E) 7,562,220 7,351,611 210,609
   流動負債(F) 1,545,920 893,392 652,528
   繰延収益(G) 20,183,873 19,957,952 225,921
負債合計(H)(E+F+G) 29,292,013 28,202,955 1,089,058
   資本金(I) 1,719,206 1,719,206 0
   剰余金(J) 145,655 154,560 -8,905
資本合計(K)(I+J) 1,864,861 1,873,766 -8,905
負債・資本合計(H+K) 31,156,874 30,076,721 1,080,153

令和7年度は、資産は、有形固定資産及び流動資産が増加したことにより令和6年度より1,080,153千円増加しました。

また負債は、対象事業の増加による企業債の増額により固定負債が増額となるなど、1,089,058千円増加し、資本は、純損失が発生したことに伴う未処分利益剰余金の減により剰余金が減額となり、8,905千円減少しました。

4.企業債の状況

企業債(単位:千円)
  令和7年度 令和6年度 増減
前年度末残高(A) 7,991,704 8,265,476 -273,772
本年度借入額(B) 1,005,900 362,900 643,000
本年度償還額(C) 608,751 636,672 -27,921
本年度末残高(A+B-C) 8,388,853 7,991,704 397,149

令和7年度については、1,005,900千円の新たな借入をした一方で608,751千円を返済し、未償還残高は8,388,853千円となりました。

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更新日:2026年10月09日