第3次精華町情報化基本計画

近年のデジタル技術の進展とデジタル製品・サービスの普及拡大など、急速に変わりゆく社会の中で、町民の暮らしを支え守り続けるために、デジタル技術の積極的な活用により、町全体が持続的に変革していく必要があります。

また、コロナ禍が契機ともなった生活容態の変化も相まって、デジタル化の取組は更なる加速が求められており、国の「デジタル田園都市国家構想」をはじめとする昨今のデジタル政策を見据えた町行政におけるICT化の方向性を示すため、新たに「第3次精華町情報化基本計画」を策定しました。

本計画においては、国や京都府の計画や構想、本町を取り巻く状況や社会情勢を踏まえつつ、精華町第6次総合計画の基本理念や将来像をデジタルで実現することに取り組むため、「デジタルで、人がつながり夢を叶える学研都市精華町」を基本方針としています。

本計画が、その基本方針の実現に向けての指針となることを切望するとともに、その推進においては、住民と行政が対話を重ね、協働して取り組むことで、より一層実りのあるものにしたいと考えています。