桜が丘地区における濁り水について

   令和5年11月30日(木曜日)に発生した水道水の濁り水につきましては、桜が丘地区にお住まいの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことについて深くお詫び申し上げます。
   濁り水の原因は、通信機器に異常が生じたことに伴い、桜が丘配水池の水位が通常より高水位となり、桜が丘地区全域で濁り水が発生したものであります。
   濁り水発生当日は、広報活動に不手際があり、多くの方に不快な思いをさせてしまいました。
   今後、このような事態を起こさないよう職員一同、緊張感をもって、業務に取り組んでまいります。また、万が一発生した際は、今回の事象を踏まえて速やかな広報等の対応に努めます。
   この度は誠に申し訳ございませんでした。

1.発生日

    令和5年11月30日(木曜日)午前9時30分頃(住民の方からのお問い合わせ)

2.発生場所

    桜が丘地区内

3.濁り水の影響地域

    約2,200世帯

 (桜が丘一丁目、桜が丘二丁目、桜が丘三丁目、桜が丘三丁目エスペローマ、桜が丘四丁目)

4.濁り水の原因と今後の対応

(原因)
   祝園受水場(中央監視)における夜間計画停電作業完了後、通信機器に異常が発生し、配水池の水位が通常より高水位となり、配水池内面壁の付着物が水道水に混ざってしまったことが原因で濁り水が発生したものと考えています。

(今後の対応)
   今回の濁り水については、水道水由来の鉄成分など配水池の内面壁に付着した成分が原因であるため、健康に被害はないものと考えておりますが、濁り水の水質検査結果が判明した段階で速やかに公表します。また、通信機器については異常が生じないよう日々の点検を強化するとともに、異常が生じた際は配水池の状況に応じた対応を行い、配水池内面壁の付着物についても、配水池内面の清掃など状況の改善に向けて取り組んでまいります。

5.情報の周知

   今回、濁り水の発生や原因、給水活動や復帰の見通しなど、速やかにお伝えしなければならない情報を周知できておりませんでした。
   このような事故時の周知方法について、皆様からさまざまなご意見を頂きました。これらのご意見を踏まえて、今後は防災行政無線やSNS等を活用し、確実な内容を速やかにお伝えするよう努めてまいります。

6.ご使用水量の計算について

   各ご家庭等で流していただいた水量相当分を差し引かせていただきます。詳しくは、該当する水道契約者にお知らせを配布しますのでご確認ください。

   一部集合住宅など、一括して管理会社等が水道契約をしている場合は、契約者である管理会社にお知らせを配布します。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 上下水道課 施設管理係
〒619-0241 京都府相楽郡精華町大字祝園小字門田14番地1

電話番号:0774-95-1912
ファックス:0774-93-1243
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更新日:2023年12月14日