水道水の臭気について

【6月20日追記】(終報)

木津浄水場において、かび臭の原因物質が水質基準値以下となり安定して水道水を供給できていると報道発表がありました。

詳細は下記リンク先の記事をご覧ください。

【5月30日追記】

令和6年5月30日早朝、木津浄水場において、かび臭の原因物質である 2-MIB が 1 リットルあたり 12 ナノグラム(12ng/L)検出 され、水道法で定められた水質基準値(10ng/L)を超過していることを確認したと報道発表がありました。

桜が丘地区・光台地区・精華台地区では、かび臭・墨汁臭などを感じることがありますが、毒性は無く、飲用しても健康への影響はありません。

5,6 分程度煮沸することで臭気を和らげることができます。

引き続き、木津浄水場(京都府営水道)で薬剤注入等の対応がなされております。
詳細は下記リンク先の記事をご覧ください。

【5月24日掲載】

令和6年5月22日以降、京都府営水道から受水し、供給している桜が丘・光台・精華台地域において、かび臭・墨汁臭があると、複数の問い合わせがありました。

京都府営水道事務所に確認を行ったところ、水源である河川の上流地域で、かび臭等の原因物質となる2-MIB(2-メチルイソボルネオール)の数値が普段より高くなっていることがわかりました。
匂い・味に違いを感じることがありますが、水質基準以内であることから飲用しても全く問題のないとのことです。

現在、木津浄水場(京都府営水道)で薬剤注入等の対応がなされております。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 上下水道課 施設管理係
〒619-0241 京都府相楽郡精華町大字祝園小字門田14番地1

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更新日:2024年06月20日