令和4年7月～9月のごみ収集実績をお知らせします

1人1日あたり30グラムの削減の目標達成に向けて

平成29年3月に見直しを実施した『精華町一般廃棄物（ごみ）処理基本計画』では、計画目標年次（令和8年度）に、平成27年度と比べて1人1日あたりのごみ総排出量の約2.6パーセント削減と、資源化率の約3パーセント向上を目指しています。

目標では、家庭系ごみの発生抑制や資源の分配により、1人1日あたり30グラムの減量を目指していることから、達成には住民の皆さんのご協力が不可欠です。

そこで、毎月町がどれぐらいのごみを収集しているのかについて、前年同月との比較を行いながら、ごみ減量に向けて考えていくための情報のひとつとしてお伝えします。

令和4年7~9月のごみ収集量は、令和3年7~9月のごみ収集実績と比較したところ、3か月全体で74,500キログラムの減少となりました。

さらなるごみの減量を目指すためにそれぞれのごみの減らし方を紹介します。

生ごみには多くの水分が含まれるため、ごみを出す前に水切りを行い、できるだけごみに含まれる水分を減らしましょう。

本町の「燃やすごみ」の約2割が『食べ残し』や『手付かず』のまま捨てられた食品廃棄物（食品ロス）です。

食品ロスを減らすため、買い物前には冷蔵庫の在庫を確認し、必要な食材のみを購入するとともに、食べきれる量を考えて調理しましょう。

誤って「燃やすごみ」として出されることが多い菓子箱や封筒、紙袋等は、古紙回収で回収していますので、「燃やすごみ」ではなく、リサイクルを進めるために地域や町が行う古紙回収に出してください。

マイボトルを利用し、外出先でカンやビンに入った飲料品の購入を控えましょう。

食品ロスを減らすため、買い物前には冷蔵庫の在庫を確認し、使い切れる量を考えて購入しましょう。

マイボトルを利用し、外出先等でペットボトルに入った飲料品の購入を控えましょう。

粗大ごみとして出されるものの中には、まだまだ使用可能なものもあります。リサイクルショップ等を活用し、買い取ってもらうことで、ごみとしての排出を抑えることができます。

さらなる減量を目指すために、精華町ではスマートフォンで手軽に見ることのできる『精華町ごみ分別アプリ』を令和3年に導入しました。

下記からインストールできますので是非ご活用下さい。

この記事に関するお問い合わせ先: 健康福祉環境部環境推進課資源循環係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

電話番号：0774-95-1925
ファクス：0774-95-3973
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