肥料価格高騰対策事業について(国)
肥料価格の高騰による農業経営への影響緩和のため、化学肥料の低減に向けて取り組む農業者の皆様の肥料費増加分を国が支援します。
説明会のご案内
本事業に係る農業者向け説明会を下記のとおり開催いたします。
日時
- 令和4年12月26日(月曜日)13時30分から14時30分まで
- 令和4年12月26日(月曜日)17時30分から18時30分まで
場所
JA京都やましろ精華町支店2階会議室
注意事項
- 新型コロナウイルス感染症の対策として、説明会参加の際は、マスク着用でお願いいたします。
- ご来場前に検温をしていただき、熱のある方や体調に異変を感じる方はご来場をお控えください。
支援対象
対象農業者
農作物の販売を行う農業者(販売農家)
(注意)自家消費のために農作物を栽培する方は対象外
対象肥料
令和4年6月から令和5年1月に発注・購入した肥料
(注意)肥料法に基づく登録・届出がある肥料のうち、令和4年6月から令和5年1月に発注・購入し、購入農業者自身で使用する肥料に限ります。
令和5年2月から5月発注・購入分は、国予算の取扱決定後、改めて案内する予定です。
支援内容
化学肥料低減の取組を行った上で、前年度から増加した肥料費について、その増加分の7割を支援金として交付(令和5年5月頃交付予定)
計算式
{当年の肥料費-(当年の肥料費÷価格上昇率÷使用量低減率)}×0.7
(注意)価格上昇率は国が決定
(注意)使用量低減率は0.9
申請に必要なもの
申請には、次の2つが必要です。
化学肥料の2割低減に向けて、2つ以上の項目に取り組むこと
化学肥料低減計画書(参考様式第2号)で申告していただきます。
(注意)令和5年12月末、令和6年12月末に低減実施状況を報告いただくことが必要です。
令和4年6月から令和5年1月に発注・購入したことがわかる書類
グループ・法人で申請の場合は、領収書又は請求書(写し)の添付が必要です。
申請方法
肥料の購入先によって、申請方法が異なります。
購入先に応じて、同じ内容の「化学肥料低減計画書」でそれぞれに申請いただくことができます。
JAで購入された肥料
JAで一括して申請いただきます。
必要書類
- 化学肥料低減計画書
- 2023春用肥料・農薬予約申込書
(注意)領収書や請求書の提出は不要です。
提出・問い合わせ先
JA京都やましろ精華町支店
提出期限
令和5年1月20日(金曜日)
肥料販売店(事業参加者)で購入された肥料
肥料販売店で一括して申請いただきます。
必要書類
- 化学肥料低減計画書
- 肥料販売店が必要とする書類
提出・問い合わせ先
肥料販売店(事業参加者)
提出期限
肥料販売店からの案内に従ってください。
注意点
- 一括申請できるのは、事業取組実施者として参加されている販売店のみです。
- 事業参加の販売店については、京都府ホームページで確認してください。
- 具体的な申請方法は、直接、販売店にお問い合わせください。
その他販売店等で購入された肥料
5戸以上の農業者グループ、農業法人(従事者5人以上)で、まとめて申請いただきます。
(注意)農業者個人では申請できません
必要書類
- 申請書
- 事業取組計画書
- 参加農業者名簿
- 振込口座調書(申請者名義の口座が必要)
- 化学肥料低減計画書(参加農業者ごと)
- 領収書又は請求書写し(令和4年6月から5年1月に発注・購入したこと、金額、肥料名がわかるもの)
- グループや団体の規約、法人定款の写し
申請様式は、京都府ホームページからダウンロードしてください。
提出・問い合わせ先
精華町事業部産業振興課(精華町農業再生協議会事務局)
(注意)市町村をまたがるグループは、直接、京都府農産課(京都府農業再生協議会事務局)
提出期限
令和5年2月10日(金曜日)
チラシ
関連ページ
- この記事に関するお問い合わせ先
-
事業部 農政課 農業振興係・農地保全係
〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地
電話番号:0774-95-1903
ファックス:0774-95-3973
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年12月14日