洛いも収穫本番
洛いもの収穫が始まりました。
5月から6月にかけて植え付けた「洛いも」は11月に入ると収穫の時期を迎えます。
今か今かと収穫を楽しみにしていた園児たちが、植え付け指導を頂いた京都府立大学の伊達講師たちと一緒に洛いもを土から掘り出しました。
土の中から1キロサイズの大きな洛いもが見つかり、子どもたちは大きな歓声を上げて喜びました。
その日の給食に自分たちで育てた洛いもが登場。
「むっちゃ柔らかくておいしい~」「もちもちする~」など歓声の渦に包まれ、大好評でした。
各保育所の収穫の様子は下記をご覧ください。
【収穫後の注意点】
(1)収穫~10日程度は新聞紙などに包まないこと。
収穫したその日から美味しく食べれますが、そのまま置いておくと芋の表面から余分な水分を出そうとするため新聞紙で包むとカビが生えてしまいます。
洛いもの個体差によりますが、5日~7日までの間に触るとブヨブヨした感じになっていますが、10日程度を過ぎるとしっかり固まるため問題ありません。
(2)15度を下回る場所では保存しないこと。
温暖地域の作物であり、霜が下りたりすると土の中でも腐ってしまいます。
そのため、冷蔵庫には絶対に入れないでください。
(3)食べ切れずに残った場合は「すりおろして冷凍保存」にすること。
(4)そのほか
皮を剥いたり切ったり、すりおろすと茶色に変色(褐変)する場合がありますが、味や食感には問題ありません。
変色(褐変)は洛いもの成分に含まれたポリフェノールによるものです。(個体差によります。)
いけたに保育所(11月13日収穫)
収穫前の状況
洛いもを掘り出す子どもたち
洛いもの「素焼き」、塩と相性抜群の旨さ
ほうその保育所(11月20日収穫)
収穫前の状況
洛いもまであと少し!
洛いも入りの「お好み焼き」、ふわっと仕上がりました
こまだ保育所(11月24日収穫)
収穫前の状況
皆で楽しく掘り起こしました。
洛いも「フライドポテト」、美味しいです。
「らくいももっちりやき」レシピ- 「らくいももっちりやき」レシピ
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更新日:2019年03月15日