電気通信サービスのトラブルにご注意!

光回線サービスの乗り換えは慎重に

2015年2月に、NTTが光回線の卸売(光卸し)を開始し、プロバイダ等他の事業者が自社サービスと光回線を 組み合わせて提供できるようになりました(光コラボ)。 これを受けて、いろいろな事業者から「光コラボ」のサービスに乗り換えないかという勧誘が増えています。 【相談事例】 大手電話会社を名乗り「新サービスです」と電話がかかってきたので、長年契約している会社だと思って話を聞いた。 光回線サービスの利用料が安くなると思い、担当者に言われるまま転用承諾番号をインターネットで取得し、伝えた。 しかし、届いた登録完了通知を見たら、大手電話会社とは別会社との契約であることが分かった。解約したい。 (60歳代 男性) 【ひとこと助言】 NTT東日本とNTT西日本(NTT東西)が光回線サービスの卸売を開始し、多くの事業者が光回線だけでなく、 独自サービス等をセットにして販売するなど、契約内容が多様化、複雑化しています。 勧誘を受けた際は、必ず契約先の事業者名、サービス名等の契約内容を確認しましょう。 NTT東西から他の事業者に乗り換える場合は、転用承諾番号の取得が必要で、NTT東西との契約はなくなります。 「安くなる」などと言われても、他のサービスとのセット契約でかえって高額になったり、現在契約している サービスの解約料金が発生したりする場合があります。現在の契約内容を理解した上で検討しましょう。

消費生活に関する相談窓口はこちら

相楽消費生活センター 電話: 72-9955 毎週月~金曜日(祝・休日、年末年始を除く) 午前9時~午後4時 相談無料・秘密厳守

この記事に関するお問い合わせ先

相楽消費生活センター(相楽会館内)
 電話: 0774-72-9955(相談専用ダイヤル)
 相談時間:午前9時から正午、午後1時から4時
 相談日:月曜日~金曜日(祝、休日、年末年始を除く)

(所管:精華町 事業部 商工推進室)

更新日:2019年03月15日