桜が丘地区における濁り水検査結果について
令和5年11月30日(木曜日)に発生した水道水の濁り水につきましては、桜が丘地区にお住まいの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことについて、改めて深くお詫び申し上げます。
当日の濁り水に関して、水質検査を行いましたので結果をご報告します。
水質検査結果について
令和5年12月27日8時45分ごろに掲載した臨時水質検査結果のファイルに、【検査の結果、上記項目について水道法水質基準に適合しています】との表記しておりましたが、【検査の結果、上記項目について水道法水質基準に適合していません】の誤りでした。訂正してお詫びいたします。(令和5年12月28日8時30分)
基準値を超過した項目は、以下の通りです。
- 鉄及びその化合物:0.46mg/L (水質基準:0.3mg/L以下)
- マンガン及びその化合物:0.066mg/L (水質基準:0.05mg/L以下)
- 色度:10度 (水質基準:5度以下)
- 濁度:2.6度 (水質基準:2度以下)
鉄やマンガンは水質由来の成分で配水池内壁の付着物が原因と考えられ、色度や濁度についてもその付着物の影響で基準値を超過したものです。
厚生労働省の厚生科学審議会生活環境水道部会水質管理専門委員会における評価では、健康への影響について、鉄成分は約2mg/L以上、マンガン成分は0.4mg/L以上が健康に害を及ぼす値として示されているところです。
2.今後の対応
今回ご報告した水質検査の結果のほか、通信機器に関する日々の点検強化、配水池内面壁の清掃に関する検討に取り組んでいます。
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更新日:2023年12月28日